• 広島
  • 4 - 6 試合終了
  • ヤクルト

2015年10月3日(土) vs 広島

JERA セ・リーグ公式戦 18:00 マツダスタジアム

 
ヤクルトヤクルト
広島広島
1
1
2
2
0
0
3
0
0
4
0
0
5
0
0
6
0
1
7
0
1
8
3
0
9
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10
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11
2
0
R
6
4
H
12
5
E
1
3
  • 第25回戦 14勝11敗0分
  • 観衆数 31,622人
戦評

延長制し貯金12、バーネット投手がリーグ最多タイの41セーブ目

3日、マツダスタジアムでの広島東洋カープ戦。スワローズは初回、カープ先発・ジョンソン投手を攻め、川端選手、山田選手の連続安打などで二死一、三塁のチャンスをつかむと、バレンティン選手がレフトへのタイムリーを放ち幸先よく1点を先制します。

援護点をもらった先発・石山投手でしたが、二死から松山選手に死球を与えると、続くエルドレッド選手に左中間スタンドへ19号2ランを浴び逆転を許してしまいます。それでも以降の4イニングを三者凡退に抑えるなど追加点を許しません。

しかし6回、一死から丸選手にレフト線への二塁打を打たれると、二死まで追い込みますが松山選手にタイムリー内野安打を打たれ1点を追加されます。7回からは2番手・松岡投手が登板しますが、先頭の新井選手にレフトへの安打を許すと、続く田中選手にもレフトへタイムリー二塁打を浴び1-4と苦しい展開となります。

反撃したい打線は直後の8回、カープ2番手・大瀬良投手に対し、先頭の山田選手が四球、二死後、雄平選手がエラーで出塁し一、三塁のチャンスをつかみます。ここで代打・今浪選手がライトへのタイムリーで2点差に迫ると、続く中村選手もライトへのタイムリー。さらに相手の本塁悪送球が重なりこの回3点、終盤で同点に追いつきます。

その裏を3番手・オンドルセク投手が三者凡退で抑えると、続く9回は4番手・秋吉投手が三者凡退で続き試合は延長戦に突入します。

迎えた11回、4番手・ヒース投手から先頭の森岡選手が四球で出塁すると、続く荒木選手が送りバントを成功させます。二死後カープベンチは山田選手を敬遠で歩かせると、続く畠山選手も四球で出塁し、満塁のチャンスをつかみます。ここでカープは5番手・一岡投手にスイッチ。このチャンスに途中出場の三輪選手がライトへタイムリーを放ち1点を勝ち越します。さらには前の回に登板し、打席に入った5番手・徳山投手が押し出し四球を選び1点追加。6-4とリードを奪います。

その裏、6番手・バーネット投手が登板。2つの四球を与えますが得点を許さず試合終了。タイガースの呉昇桓投手と並びリーグ最多タイのシーズン41セーブ目をマークしました!

責任投手/本塁打
勝利投手 ヤクルト 徳山 武陽(2勝1敗0S)
セーブ投手 ヤクルト バーネット(3勝1敗41S)
敗戦投手 広島 ヒース(3勝6敗4S)
本塁打 広島 エルドレッド 19号 2ラン(1回)
ヤクルト
バッテリー
  広島 ジョンソン、大瀬良 大地、中﨑 翔太、ヒース、一岡 竜司 - 石原 慶幸
ヤクルト 石山 泰稚、松岡 健一、オンドルセク、秋吉 亮、徳山 武陽、バーネット - 中村 悠平

後日、公式記録に修正される場合があります