• ヤクルト
  • 8 - 9 試合終了
  • DeNA

2016年7月19日(火) vs DeNA

JERA セ・リーグ公式戦 18:00 神宮

 
DeNADeNA
ヤクルトヤクルト
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  • 第16回戦 6勝10敗0分
  • 観衆数 22,024人
戦評

一時6点差を追いつくも、投手陣が踏ん張れず…連勝ならず

19日、神宮球場での横浜DeNAベイスターズ戦、スワローズ先発の杉浦投手は初回、2四球で走者を背負うも、3つの三振を奪い無失点で切り抜けます。ところが2回、3連打で無死満塁のピンチを背負うと、一死後、桑原選手とエリアン選手の連続2点タイムリーで4点を失ってしまいます。さらに3回にも筒香選手にライトスタンドへの23号ソロを浴び、5点のリードを奪われてしまいます。

4回、2番手・成瀬投手は二死二塁から筒香選手にレフトへのタイムリー三塁打を浴び1点を失いますが、続く5回は三者凡退に抑え、味方の反撃を待ちます。

するとその裏、先頭の西田選手が四球を選ぶと、一死後、ジェフン選手がレフトへの二塁打を放ち一死二、三塁とチャンスを広げます。このチャンスに大引選手がレフトへの2点タイムリー二塁打を放ち2点を返すと、なおも一死二塁でバレンティン選手が左中間スタンドへの17号2ラン! 4対6と2点差に詰め寄ります!

ところが6回、3番手・村中投手は一死から桑原選手に死球を与えると、エリアン選手にレフトスタンドへの3号2ランを浴び、リードを4点に広げられてしまいます。

追いつきたい打線は7回、二死から大引選手のライトへの二塁打に坂口選手が四球で続くと、バレンティン選手がレフトへの2点タイムリー二塁打!再び2点差に迫ります!

さらに8回、今浪選手が四球で出塁すると、西田選手がライトへの二塁打を放ち無死二、三塁。このチャンスに代打・上田選手がライトへの2点タイムリー三塁打を放ち土壇場で同点に追いつきます!

しかし9回、5番手・秋吉投手は筒香選手に24号ソロを浴び勝ち越しを許してしまいます。

その裏、二死から雄平選手がセンターへの安打で出塁すると、今浪選手もライトへの安打を放ち、二死一、二塁と一打同点のチャンスを作りますが、後続が倒れ8対9で試合終了。点の取り合いとなった試合を制すことはできませんでした。

責任投手/本塁打
勝利投手 DeNA 三上 朋也(2勝2敗0S)
セーブ投手 DeNA 山﨑 康晃(2勝2敗21S)
敗戦投手 ヤクルト 秋吉 亮(3勝4敗5S)
本塁打 ヤクルト バレンティン 17号 2ラン(5回)
DeNA 筒香 嘉智 23号 ソロ(3回)エリアン 3号 2ラン(6回)筒香 嘉智 24号 ソロ(9回)
バッテリー
  ヤクルト 杉浦 稔大、成瀬 善久、村中 恭兵、ペレス、秋吉 亮 - 中村 悠平、西田 明央
DeNA ペトリック、加賀 繁、ザガースキー、須田 幸太、三上 朋也、山﨑 康晃 - 戸柱 恭孝

後日、公式記録に修正される場合があります