• ヤクルト
  • 2 - 9 試合終了
  • 巨人

2016年8月14日(日) vs 巨人

JERA セ・リーグ公式戦 18:00 神宮

 
巨人巨人
ヤクルトヤクルト
1
0
0
2
0
0
3
0
0
4
1
1
5
1
0
6
2
1
7
0
0
8
2
0
9
3
0
R
9
2
H
14
6
E
1
0
  • 第20回戦 9勝11敗0分
  • 観衆数 30,748人
戦評

バレンティン選手がスタンド最上段への特大アーチも…投手陣が踏ん張れず連勝ストップ

14日(日)、神宮球場での読売ジャイアンツ戦。スワローズ先発の館山投手は3回まで3イニング連続で三者凡退に抑える上々の立ち上がりを見せます!

しかし一方の打線は、ジャイアンツ先発・マイコラス投手の前に初回の坂口選手の安打以降、無安打に抑えられてしまいます。

試合が動いたのは4回、二死から坂本選手に四球を与えると、すぐさま盗塁を決められ二死二塁。ここで続く阿部選手にセンターへのタイムリーを浴び、先制を許してしまいます。

反撃したい打線はその裏、二死からバレンティン選手がレフトスタンド最上段への21号ソロ!特大の一発で試合を振り出しに戻します!

しかし直後の5回、先頭のギャレット選手のライトスタンドへの19号ソロで勝ち越しを許すと、続く6回、一死一、三塁から阿部選手にセンターへのタイムリーを浴びてしまいます。さらに村田選手に四球を与え、二死一、三塁とされたところで2番手・岩橋投手にスイッチ。しかし暴投の間に三走・坂本選手に生還を許しリードを3点に広げられてしまいます。

それでもその裏、坂口選手と比屋根選手の連打、さらに今浪選手への死球などで二死満塁とすると、谷内選手の打球が相手の失策を誘い、その間に坂口選手が生還!1点を返します!

7回のマウンドを託された3番手・平井投手は、走者を背負うも無失点で切り抜けますが、続く8回、4番手・松岡投手が2点を失うと、9回には5番手・近藤投手が3点を失うなどジャイアンツ打線の勢いを止められず…。同一カード3連勝はなりませんでした。

責任投手/本塁打
勝利投手 巨人 マイコラス(3勝0敗0S)
セーブ投手
敗戦投手 ヤクルト 館山 昌平(1勝4敗0S)
本塁打 ヤクルト バレンティン 21号 ソロ(4回)
巨人 ギャレット 19号 ソロ(5回)
バッテリー
  ヤクルト 館山 昌平、岩橋 慶侍、平井 諒、松岡 健一、近藤 一樹 - 西田 明央
巨人 マイコラス、高木 勇人 - 小林 誠司

後日、公式記録に修正される場合があります