• ヤクルト
  • 2 - 5 試合終了
  • 広島

2016年9月2日(金) vs 広島

JERA セ・リーグ公式戦 18:00 神宮

 
広島広島
ヤクルトヤクルト
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  • 第21回戦 7勝14敗0分
  • 観衆数 30,180人
戦評

荒木選手の今季1号ソロで先制も…逆転負けを喫し連勝ならず

2日(金)、神宮球場での広島東洋カープ戦。スワローズ先発の石川投手は2回、一死から堂林選手と石原選手の連打などで一死一、三塁のピンチを背負いますが、後続を併殺打に打ち取無失点で切り抜けると、続く3回4回は走者を背負うも得点は許さない粘りのピッチングを見せます。

石川投手の粘投に応えたい打線は4回、先頭の荒木選手がカープ先発・野村投手のシュートを捉え、レフトスタンドへの1号ソロ!先制します!さらに続く山田選手がセンターへの安打、バレンティン選手が四球を選び無死一、二塁とすると、このチャンスで鵜久森選手がセンターへのタイムリーを放ち、2点をリードします。

ところが直後の5回、二死から菊池選手と丸選手に連打を浴び一、三塁とされると、新井選手の左中間スタンドへの17号3ランで逆転を許してしまいます。さらに続く鈴木選手にレフトスタンドへの24号ソロを浴び2対4とされてしまったところで、2番手・平井投手にスイッチ。平井投手は続くエルドレッド選手にセンターへの安打を浴びるも後続を打ち取ると、続く6回も無失点に抑えます。

しかし7回、3番手・松岡投手は二死からエルドレッド選手と安部選手への四球などで一、二塁とされると、石原選手にレフトへのタイムリーを許し、リードを3点に広げられてしまいます。

それでも4番手・村中投手が8回を三者凡退に抑えると、9回は5番手・ルーキ投手が丸選手の二塁打、新井選手の進塁打で一死三塁のピンチを背負いますが、続く鈴木選手のセンターフライを捕球した坂口選手の好返球で三走・丸選手をアウトとし、追加点を許しません。

なんとか反撃したい打線でしたが、5回以降カープ投手陣の前に沈黙…。2対5で逆転負けを喫し、連勝はなりませんでした。

責任投手/本塁打
勝利投手 広島 野村 祐輔(13勝3敗0S)
セーブ投手 広島 中﨑 翔太(3勝4敗29S)
敗戦投手 ヤクルト 石川 雅規(6勝8敗0S)
本塁打 ヤクルト 荒木 貴裕 1号 ソロ(4回)
広島 新井 貴浩 17号 3ラン(5回)鈴木 誠也 24号 ソロ(5回)
バッテリー
  ヤクルト 石川 雅規、平井 諒、松岡 健一、村中 恭兵、ルーキ - 西田 明央
広島 野村 祐輔、今村 猛、ジャクソン、中﨑 翔太 - 石原 慶幸

後日、公式記録に修正される場合があります