• ヤクルト
  • 9 - 4 試合終了
  • ソフトバンク

2017年3月4日(土) vs ソフトバンク

オープン戦 13:00 鹿児島

 
ソフトバンクソフトバンク
ヤクルトヤクルト
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出場中選手
出場成績
戦評

大引選手が2打席連続ホームラン!!14安打9得点の猛攻でオープン戦初白星!

4日(土)、鹿児島県立鴨池野球場での福岡ソフトバンクホークスとのオープン戦。先発・小川投手は初回、二死から柳田選手に四球を与えるものの、後続を断ち無失点に抑えます。
その裏、一死から上田選手が相手守備陣の悪送球により出塁。すかさず盗塁を決めチャンスを広げると、雄平選手がライトへのタイムリーを放ち、幸先よく先制します。

ところが直後の2回、中村晃選手にレフトへの安打、明石選手へ四球を与えると、上林選手に送りバントを決められ、一死二、三塁のピンチを招きます。鶴岡選手のセンターへの犠牲フライで追いつかれると、続く本多選手にはライトへタイムリーを運ばれ、勝ち越しを許します。

追いつきたい打線は3回、この回先頭の大引選手がレフトスタンドへオープン戦1号ソロを放ち、2対2の同点に追いつきます。

先発・小川投手は、4回は明石選手に安打を許すものの得点は与えず、続く5回は三者凡退に抑えます。
するとその裏、中村選手がセンターへの二塁打で出塁し、廣岡選手がセンターへのタイムリー。勝ち越しに成功します。さらに大引選手の2打席連続となる2ラン、グリーン選手のタイムリー内野安打などで、この回6点を奪います。

続く6回、2番手でマウンドに上がった星投手は、ホークス打線を三者凡退に抑えるピッチングを見せます。
その裏、廣岡選手の安打と大引選手の内野安打で一、二塁のチャンスを作ると、雄平選手がタイムリーを放ち、さらに1点を追加します。

星投手は7回、ランナーを出すものの2つの三振を奪うなど、無失点で切り抜けると、8回は3番手・菊沢投手、9回は4番手・岩橋投手がそれぞれ1点を失いますが、リードを守り切り、9対4でオープン戦初白星を挙げました。

責任投手/本塁打
勝利投手 ヤクルト 小川 泰弘(1勝1敗0S)
セーブ投手
敗戦投手 ソフトバンク 笠原 大芽(0勝1敗0S)
本塁打 ヤクルト 大引 啓次 1号 ソロ(3回)大引 啓次 2号 2ラン(5回)
ソフトバンク
バッテリー
  ヤクルト 小川 泰弘、星 知弥、菊沢 竜佑、岩橋 慶侍 - 中村 悠平、西田 明央
ソフトバンク 松坂 大輔、笠原 大芽、嘉弥真 新也、岡本 健、森 唯斗 - 鶴岡 慎也、甲斐 拓也、髙谷 裕亮

後日、公式記録に修正される場合があります