• 広島
  • 6 - 2 試合終了
  • ヤクルト

2017年4月9日(日) vs 広島

JERA セ・リーグ公式戦 13:30 マツダスタジアム

 
ヤクルトヤクルト
広島広島
1
0
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2
0
0
3
0
1
4
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0
5
0
0
6
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5
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9
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X
R
2
6
H
8
8
E
2
0
  • 第3回戦 0勝3敗0分
  • 観衆数 31,304人
戦評

好機作るも決定打が出ず、連敗ストップならず

9日(日)、マツダスタジアムでの広島東洋カープ戦。初回、先頭の坂口選手がセンターへの安打で出塁すると、続く大引選手が犠打を決め一死二塁とチャンスを作ります。しかし後続が倒れ、先制点を奪うことができません。

先発のオーレンドルフ投手はその裏、田中選手のレフトへの安打、新井選手への四球などで二死一、二塁とされるも、後続を打ち取り無失点で抑えると、続く2回は三者凡退に仕留める上々の立ち上がり。

ところが3回、田中選手のレフトへの三塁打などで、二死三塁のピンチを招くと丸選手のセンターへのタイムリーで先制点を許してしまいます。それでも続く、4回、5回は、走者を背負うも要所を締めるピッチングで無失点に抑えると、6回はわずか9球で三者凡退に。6回1失点の力投で試合を作りました。

反撃したい打線は7回、二死から畠山選手のセンターへの安打、中村選手の四球で二死一、二塁とすると、代打・大松選手がライトへの2点タイムリー二塁打!2対1と逆転に成功します!

しかしその裏、2番手・星投手は、會澤選手への四球、代打・天谷選手の犠打で一死二塁とされると、味方のミスが重なり同点に追いつかれてしまいます。さらに一死一、二塁から、丸選手のセンターへのタイムリーにより勝ち越しを許してしまったところで、3番手・ルーキ投手にスイッチ。しかしルーキ投手もカープ打線を止めることができず、新井選手、鈴木選手のタイムリーなどでこの回計5点を失い、2対6と大きく引き離されてしまいます。

追いつきたい打線は8回、大引選手と山田選手の連打で一死一、二塁、さらにバレンティン選手が四球で続き満塁のチャンスを作ります。しかしあと1本が出ず、追加点を奪うことができません。続く9回にも、先頭の中村選手と西浦選手のレフトへの安打で、無死一、二塁としますが、ここも後続が倒れ試合終了。連敗を止めることはできませんでした。

責任投手/本塁打
勝利投手 広島 九里 亜蓮(2勝0敗0S)
セーブ投手
敗戦投手 ヤクルト 星 知弥(0勝1敗0S)
本塁打 広島
ヤクルト
バッテリー
  広島 九里 亜蓮、ジャクソン、中﨑 翔太 - 會澤 翼、石原 慶幸
ヤクルト オーレンドルフ、星 知弥、ルーキ、秋吉 亮 - 中村 悠平

後日、公式記録に修正される場合があります