• ヤクルト
  • 8 - 8 試合終了
  • 西武

2017年6月4日(日) vs 西武

セ・パ交流戦 13:00 神宮

 
西武西武
ヤクルトヤクルト
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  • 第3回戦 0勝2敗1分
  • 観衆数 28,177人
戦評

終盤追い上げ土壇場で同点!延長12回、勝ち越し点は奪えず引き分け

4日(日)、神宮球場での埼玉西武ライオンズ戦、スワローズ先発の星投手は初回、先頭の金子侑選手にセンターへの安打を許しますが、後続を抑えると、続く2回は二死二、三塁のピンチを招きますが、後続を打ち取り無失点で切り抜けます。
ところが3回、一死から四球で出塁を許した源田選手の盗塁に悪送球が絡み、一死三塁のピンチを招くと、秋山選手にライトへのタイムリー二塁打を浴び先制を許します。二死後、中村選手と栗山選手に連続四球を与え満塁とされたところで、メヒア選手にレフトスタンド中段に7号満塁ホームランを運ばれ、5点を追いかける苦しい展開に。

反撃したい打線は4回、バレンティン選手がバックスクリーン左に飛び込む9号ソロを放ちます。
しかし直後の5回、一死二、三塁から炭谷選手にライトへのタイムリーを浴び、1対6と再び5点差とされてしまいます。
その裏、大引選手のレフトへの安打、中村選手のショートへの内野安打などで一死二、三塁とすると、代打・大松選手がライトへのタイムリーを放ち1点を返します。

6回、2番手でマウンドに上がった成瀬投手は、二死から浅村選手に二塁打を許すと、中村選手にレフトスタンドへ12号2ランを運ばれてしまいます。
それでも7回を3番手・山本投手が三者凡退、8回は4番手・中島投手が三者凡退に切って取り、味方の反撃を待ちます。

するとその裏、一死からバレンティン選手、雄平選手の連打で一、二塁とすると、グリーン選手がセンターへ2点タイムリー二塁打を放ち、4点差に迫ります。

9回、前の回から続投の中島投手は浅村選手にレフトへの安打を許しますが、後続を打ち取り無失点で切り抜けます。
なんとか追いつきたい打線はその裏、一死から代打・荒木選手が右中間へ三塁打を放つと、山田選手が2試合連続となる7号2ランをライトスタンドへ運び2点差とします。二死後、バレンティン選手の内野安打、雄平選手の安打で一、三塁とすると、グリーン選手がライト線へのタイムリーを放ちます。さらに大引選手のショートへの打球を相手選手が悪送球する間に三走・雄平選手が生還し土壇場で同点!試合は延長に入ります。

10回、5番手でマウンドに上がった秋吉投手が三者凡退、11回を6番手・ルーキ投手が走者を許すものの無失点、12回は7番手・近藤投手が三者凡退に抑えます。
その裏、一死から大引選手が四球を選び出塁すると、二死後、藤井選手がピッチャー強襲の内野安打で一、二塁とチャンスを広げます。しかしあと一本が出ず、8対8の引き分けとなりました。

責任投手/本塁打
勝利投手
セーブ投手
敗戦投手
本塁打 ヤクルト バレンティン 9号 ソロ(4回)山田 哲人 7号 2ラン(9回)
西武 メヒア 7号 満塁(3回)中村 剛也 12号 2ラン(6回)
バッテリー
  ヤクルト 星 知弥、成瀬 善久、山本 哲哉、中島 彰吾、秋吉 亮、ルーキ、近藤 一樹 - 中村 悠平
西武 ウルフ、武隈 祥太、平井 克典、南川 忠亮、増田 達至、牧田 和久、シュリッター - 炭谷 銀仁朗

後日、公式記録に修正される場合があります