• ロッテ
  • 6 - 9 試合終了
  • ヤクルト

2017年6月11日(日) vs ロッテ

セ・パ交流戦 14:00 ZOZOマリン

 
ヤクルトヤクルト
ロッテロッテ
1
7
0
2
0
0
3
1
0
4
0
0
5
0
0
6
0
0
7
0
2
8
1
4
9
0
0
R
9
6
H
12
8
E
2
0
  • 第3回戦 1勝2敗0分
  • 観衆数 25,676人
戦評

先発・ブキャナン投手は7回2失点(自責点1)の好投!終盤追い上げられるもリード守り連敗ストップ!

11日(日)、ZOZOマリンスタジアムでの千葉ロッテマリーンズ戦。スワローズは初回から、マリーンズ先発の佐々木投手を攻め立てます。先頭の坂口選手がセンターへの三塁打で出塁すると、続く上田選手のセンターへのタイムリー三塁打で先制点を奪います。さらに山田選手のタイムリー二塁打で追加点を奪うと、大松選手の進塁打、雄平選手とグリーン選手の四球で満塁とします。大引選手と中村選手の連続タイムリー、坂口選手の押し出し四球、上田選手のセンターへの2点タイムリーなどで、この回一挙7得点。試合を優位に進めます。

大量援護をもらったスワローズ先発のブキャナン投手は、初回にサントス選手、荻野選手に連続安打を許し無死一、二塁のピンチを迎えますが、後続を抑え無失点で切り抜けると、続く2回は三者凡退に抑える順調な立ち上がりを見せます。

直後の3回、二死から藤井選手がライトへの安打で出塁すると、すかさず盗塁を決め、二死二塁とチャンスを広げます。ここで坂口選手がレフトへのタイムリーを放ち、さらにリードを広げます。

ブキャナン投手は3回、4回を連続で三者凡退に抑えると、5回と6回は走者を許すものの無失点に抑えます。
ところが7回、角中選手、パラデス選手に連続安打を許し、無死一、三塁のピンチを招くと、鈴木選手にセンターへ犠牲フライを許し1点を返されます。続くダフィー選手のライトへの安打に味方のミスが絡み、2点目を失います。ブキャナン投手は7回2失点(自責点1)の好投でマウンドを後に託します。

8回、中村選手と谷内選手の連続安打、坂口選手の四球で無死満塁とすると、上田選手がライトへ犠牲フライを放ち、1点を追加します。
その裏、2番手でマウンドに上がったルーキ投手は、3連続四球で無死満塁のピンチを招くと、角中選手のライトへのタイムリーなどで2点を奪われます。ここで3番手・久古投手にスイッチ。鈴木選手を見逃し三振に切って取り二死とします。代わって登板した4番手・秋吉投手はダフィー選手、大嶺翔選手に連続タイムリーを浴び3点差まで詰め寄られます。

迎えた9回、前の回から続投の秋吉投手は、マリーンズ打線を三者凡退に抑え試合終了。序盤のリードを守り切り、連敗ストップです!

責任投手/本塁打
勝利投手 ヤクルト ブキャナン(3勝4敗0S)
セーブ投手
敗戦投手 千葉ロッテ 佐々木 千隼(2勝6敗0S)
本塁打 ロッテ
ヤクルト
バッテリー
  ロッテ 佐々木 千隼、土肥 星也、有吉 優樹 - 田村 龍弘、吉田 裕太
ヤクルト ブキャナン、ルーキ、久古 健太郎、秋吉 亮 - 中村 悠平

後日、公式記録に修正される場合があります