• ヤクルト
  • 8 - 7 試合終了
  • DeNA

2017年6月23日(金) vs DeNA

JERA セ・リーグ公式戦 18:00 神宮

 
DeNADeNA
ヤクルトヤクルト
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3
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5
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2
9
2
0
10
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1X
R
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8
H
12
14
E
0
0
  • 第10回戦 5勝5敗0分
  • 観衆数 23,966人
戦評

武内選手のサヨナラ打で劇的な勝利!交流戦明け初戦を白星で飾る

23日(金)、神宮球場での横浜DeNAベイスターズ戦、スワローズ先発のブキャナン投手は初回、先頭の桑原選手に四球を与えるものの、その後は後続を抑え、無失点で切り抜けます。

一方の打線は3回、先頭の井野選手がレフトへの安打で出塁すると、ブキャナン投手の犠打で一死二塁とチャンスを作ります。続く坂口選手がレフトへのタイムリー二塁打を放ち、先制に成功します!

ところが直後の4回、ブキャナン投手が戸柱選手に5号ソロを浴び、同点に追いつかれてしまいます。さらに5回、倉本選手の二塁打、桑原選手の犠打で一死三塁のピンチを招くと、梶谷選手にタイムリーを浴び、勝ち越しを許すと、ロペス選手に安打、筒香選手に7号3ランを浴び、4点を追いかける苦しい展開となります。

反撃したい打線は6回、2つの四球と大引選手の安打で満塁のチャンスを作ると、続く井野選手のショートゴロの間に1点を返します。さらに代打・大松選手のキャッチャーゴロの間に三走・大引選手がホームに生還すると、続く坂口選手もタイムリー二塁打を放ち、1点差に詰め寄ります。なおも、二死二塁のチャンスで打席に入った上田選手がライトへタイムリー二塁打を放ち、同点に追いつきます!

勝ち越しを狙うスワローズは8回、二死から武内選手の安打、坂口選手の四球でチャンスを広げると、上田選手が2点タイムリー三塁打を放ち、7対5とリードを奪います。
ところが9回、5番手の秋吉投手がエリアン選手の安打と倉本選手の犠打などで一死二、三塁のピンチを招くと、桑原選手に2点タイムリー三塁打を浴び、勝負は延長戦に。

粘るベイスターズを振り切りたいスワローズは10回、先頭の藤井選手の安打、井野選手の犠打で一死二塁とすると、武内選手がセンターへタイムリーを放ち、サヨナラ勝ち!交流戦明けの初戦を劇的な勝利で飾りました。

責任投手/本塁打
勝利投手 ヤクルト 石山 泰稚(1勝3敗0S)
セーブ投手
敗戦投手 DeNA 平田 真吾(0勝1敗0S)
本塁打 ヤクルト
DeNA 戸柱 恭孝 5号 ソロ(4回)筒香 嘉智 7号 3ラン(5回)
バッテリー
  ヤクルト ブキャナン、ギルメット、近藤 一樹、ルーキ、秋吉 亮、久古 健太郎、石山 泰稚 - 井野 卓
DeNA 井納 翔一、田中 健二朗、砂田 毅樹、三上 朋也、平田 真吾 - 戸柱 恭孝

後日、公式記録に修正される場合があります