- 3 - 4 試合終了
2017年6月30日(金) vs 阪神
JERA セ・リーグ公式戦 18:00 甲子園
- ヤクルト
- 阪神
- R
- 4
- 3
- H
- 3
- 7
- E
- 3
- 0
- 第10回戦 5勝5敗0分
- 観衆数 44,519人
先発・ブキャナン投手が粘投で今季5勝目!終盤にアクシデントも近藤投手が好リリーフ!
30日(金)、甲子園球場での阪神タイガース戦。スワローズ先発のブキャナン投手は初回、2つの四球と犠打で一死一、二塁と得点圏に走者を背負いますが、後続の福留選手を空振り三振、中谷選手をセンターフライに打ち取り、無失点に抑えます。ところが2回、先頭の高山選手、糸原選手に連続で四球を与えると、続く岡崎選手の打席で味方のエラーも重なり、無死満塁のピンチを招きます。一死後、鳥谷選手は併殺打に打ち取りますが、この間に走者が還り、先制を許します。
反撃したい打線は5回、先頭のバレンティン選手の内野安打、グリーン選手がライトへの二塁打を放つと、大引選手が死球を受け、無死満塁とチャンスを広げます。続く藤井選手も死球を受け、押し出しで同点とすると、二死後、坂口選手がライトへ勝ち越しの2点タイムリー!なおも、一、三塁のチャンスで、上田選手が死球を受けて再び満塁とすると、山田選手が四球を選び、押し出しで追加点を奪います。
しかしその裏、ブキャナン投手は先頭の上本選手に安打を浴びると、一死後、福留選手にレフトへのタイムリーを許し、1点を返されます。
6回のマウンドに上がった2番手の石山投手は、タイガース打線を三者凡退に封じる好リリーフを見せます。ところが7回、3番手のルーキ投手が鳥谷選手、上本選手に連打を浴びると、続く糸井選手の打席で守備のエラーも重なり、1点差まで詰め寄られます。
1点リードで迎えた8回、この日一軍に復帰した小川投手がマウンドへ。その小川投手は安定感のある投球を見せ、タイガース打線を三者凡退に抑えます。
迎えた9回、4番手の秋吉投手は二死から糸井選手の安打、四球と暴投により、二、三塁のピンチを招くと、ここでアクシデントにより降板。二死二、三塁、カウント2-2の場面で緊急登板した5番手・近藤投手でしたが、迎えた代打・原口選手を1球で三振に仕留める見事なリリーフを見せ、試合終了!接戦を制し、2連勝を飾りました。
勝利投手 | ブキャナン(5勝4敗0S) | |
---|---|---|
セーブ投手 | 近藤 一樹(1勝0敗1S) | |
敗戦投手 | 青柳 晃洋(3勝3敗0S) | |
本塁打 | ||
青柳 晃洋、岩崎 優、髙橋 聡文、マテオ、桑原 謙太朗 - 岡﨑 太一、梅野 隆太郎 | ||
ブキャナン、石山 泰稚、ルーキ、小川 泰弘、秋吉 亮、近藤 一樹 - 西田 明央 |
後日、公式記録に修正される場合があります
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