• ヤクルト
  • 8 - 9 試合終了
  • 広島

2017年7月7日(金) vs 広島

JERA セ・リーグ公式戦 18:00 神宮

 
広島広島
ヤクルトヤクルト
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1
  • 第12回戦 4勝8敗0分
  • 観衆数 30,416人
戦評

山田選手が12号2ラン含む3安打4打点の活躍も、9回に逆転許し敗戦

7日(金)、神宮球場での広島東洋カープ戦、スワローズ先発・原樹理投手は初回、田中選手の安打、菊池選手の四球などで、一死二、三塁のピンチを招きますが、後続を打ち取り無失点で切り抜けます。

するとその裏、先頭の荒木選手がセンターへの安打で出塁すると、一死後、山田選手がレフトスタンドへ飛び込む12号2ランを放ち、幸先よく先制します!

原樹理投手は2回、二死から磯村選手に安打を許すものの後続を断つと、3回も走者を背負いますが無失点に抑えます。ところが4回、松山選手にライトスタンドへの6号ソロを浴び、1点差に詰め寄られてしまいます。

突き放したい打線はその裏、先頭の山田選手がレフトへの二塁打を放つと、バレンティン選手の進塁打で一死三塁とします。ここで坂口選手の打球が相手の野選を誘い1点を追加すると、続く中村選手の二塁打の間に一走・坂口選手が生還し、4対1とリードを広げます。
さらに5回、原樹理投手がライトへの安打で出塁すると、荒木選手の犠打、上田選手のセンターへの安打で一、三塁とすると、上田選手がすかさず盗塁を決め、一死二、三塁とチャンスを広げます。ここで山田選手がセンターへ2点タイムリーを放ちます。山田選手が盗塁を決め一死二塁とすると、バレンティン選手がセンターへタイムリーを放ち、7対1とします。

7回、原樹理投手は、磯村選手とバティスタ選手の連打と味方の悪送球などで二死二、三塁のピンチを招くと、菊池選手と丸選手にそれぞれタイムリーを浴び、7対3とされます。ここで2番手・近藤投手が登板し、後続を断ちます。

その裏、上田選手のセンターへの安打と2つの四球などで一死満塁とすると、坂口選手がライトへの犠牲フライを放ち1点を追加します。

8回、3番手・ルーキ投手は、走者を許すものの無失点に抑えます。
9回、4番手でマウンドに上がった小川投手は、バティスタ選手に6号ソロ、菊池選手にも6号ソロを浴びるなど2点差まで追い上げられると、なおも二死一、三塁のピンチで代打・新井選手に逆転3ランを許し、土壇場で試合をひっくり返されてしまいます。

その裏、なんとか追いつきたい打線でしたが、カープ4番手・今村選手に三者凡退に抑えられ試合終了。痛恨の逆転負けを喫しました。

責任投手/本塁打
勝利投手 広島 ジャクソン(2勝2敗1S)
セーブ投手 広島 今村 猛(1勝1敗17S)
敗戦投手 ヤクルト 小川 泰弘(4勝3敗0S)
本塁打 ヤクルト 山田 哲人 12号 2ラン(1回)
広島 松山 竜平 6号 ソロ(4回)バティスタ 6号 ソロ(9回)菊池 涼介 6号 ソロ(9回)新井 貴浩 7号 3ラン(9回)
バッテリー
  ヤクルト 原 樹理、近藤 一樹、ルーキ、小川 泰弘 - 中村 悠平
広島 戸田 隆矢、九里 亜蓮、ジャクソン、今村 猛 - 磯村 嘉孝、石原 慶幸

後日、公式記録に修正される場合があります