• 巨人
  • 3 - 2 試合終了
  • ヤクルト

2017年7月10日(月) vs 巨人

JERA セ・リーグ公式戦 18:00 東京ドーム

 
ヤクルトヤクルト
巨人巨人
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  • 第11回戦 5勝6敗0分
  • 観衆数 45,021人
戦評

山田選手の13号2ランで先制も、逆転許し接戦に敗れる

10日(月)、東京ドームでの読売ジャイアンツ戦。スワローズ先発の山中投手は初回、一死から立岡選手に内野安打で出塁を許しますが、続く坂本勇選手をセンターフライ、一走・立岡選手の盗塁を阻止し、初回を無失点に抑えます。

山中投手は2回を三者凡退に抑えると、3回は小林選手の安打と犠打などで一、二塁に走者を背負いますが、後続を抑えピンチを切り抜けます。

一方の打線は4回、先頭の荒木選手が四球を選ぶと、上田選手の犠打で一死二塁と得点圏に走者を進めます。続く山田選手がレフトスタンドへ13号2ランを放ち、2点を先制します!

しかし6回、山中投手は二死から坂本勇選手の安打と四球で一、二塁に走者を背負うと、続く村田選手、亀井選手に連続タイムリーを許し、同点とされてしまいます。ここで山中投手は降板。なおも、二死一、三塁のピンチで登板した2番手・石山投手は、続く中井選手をサードゴロに打ち取り、勝ち越しを許しません。

7回、3番手の近藤投手は小林選手、田口選手を連続で三振に仕留めますが、続く長野選手にレフトスタンドへの7号ソロを浴び、逆転を許します。

8回のマウンドに登板した4番手・ギルメット投手は、ジャイアンツのクリーンナップを2奪三振を含む三者凡退に抑えて、味方の反撃を待ちます。

迎えた9回、スワローズは一死からバレンティン選手が二塁打を放ちチャンスを作りますが、後続が倒れ試合終了。接戦をものにすることはできませんでした。

責任投手/本塁打
勝利投手 巨人 田口 麗斗(8勝2敗0S)
セーブ投手 巨人 カミネロ(0勝3敗17S)
敗戦投手 ヤクルト 近藤 一樹(1勝1敗1S)
本塁打 巨人 長野 久義 7号 ソロ(7回)
ヤクルト 山田 哲人 13号 2ラン(4回)
バッテリー
  巨人 田口 麗斗、カミネロ - 小林 誠司
ヤクルト 山中 浩史、石山 泰稚、近藤 一樹、ギルメット - 中村 悠平

後日、公式記録に修正される場合があります