• ヤクルト
  • 9 - 8 試合終了
  • 中日

2017年7月25日(火) vs 中日

JERA セ・リーグ公式戦 18:00 神宮

 
中日中日
ヤクルトヤクルト
1
1
2
2
0
0
3
0
2
4
3
1
5
1
1
6
0
0
7
0
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8
3
1
9
0
0
10
0
1X
R
8
9
H
9
16
E
3
2
  • 第14回戦 5勝9敗0分
  • 観衆数 24,984人
戦評

バレンティン選手が通算200号!リベロ選手は来日1号!乱打戦を制しサヨナラ勝利!

25日(火)、神宮球場での中日ドラゴンズ戦。初回、スワローズ先発の原樹理投手は、谷選手にレフト線への二塁打などで二死三塁のピンチを招くと、自らの暴投で先制を許してしまいます。

しかしその裏、一死から山崎選手がライトへの安打を放つと、続くバレンティン選手がレフトスタンドへ通算200号となる15号2ラン!すぐさま逆転に成功します。
さらに3回、バレンティン選手が相手のエラーで出塁すると、一死後、リベロ選手がレフトスタンドへ来日1号2ランを放り込み、4対1とリードを広げます。

ところが直後の4回、原樹理投手は味方のエラーと死球で二死一、二塁のピンチを招くと、福田選手にレフトスタンドへの3号3ランを浴び、同点に追いつかれてしまいます。

その裏、一死から坂口選手がセンターへの安打で出塁すると、二死後、バレンティン選手が四球を選び二死一、二塁とチャンスを広げます。ここで山田選手の打球が相手のエラーを誘い、勝ち越しに成功します。

5回、先頭の京田選手に2号ソロをライトスタンドへ運ばれ再び同点とされてしまいますが、その裏、奥村選手の安打と西田選手の進塁打で二死二塁とすると、原樹理投手が左中間へのタイムリー二塁打を放ち、再び勝ち越します。

7回、原樹理投手は代打・荒木選手の安打と京田選手の二塁打で無死二、三塁のピンチを招きますが、続く谷選手の三塁線への強烈なライナーを藤井選手がダイビングキャッチ、そのまま飛び出した三走も刺す好守で二死二塁とします。ここで2番手・久古投手にスイッチ。久古投手は大島選手を内野ゴロに打ち取りこのピンチを切り抜けます。

するとその裏、代打・飯原選手と坂口選手の連打、バレンティン選手の四球などで二死満塁のチャンスを作ると、山田選手が押し出し四球を選び、リードを2点に広げます。

しかし8回、3番手の近藤投手は一死一、二塁のピンチを招くと、福田選手にこの日2本目となるライトスタンドへの4号3ランを浴び逆転を許してしまいます。

追いつきたい打線はその裏、一死から奥村選手の四球と上田選手のライトへの安打で一死一、三塁のチャンスを作ると、代打・大松選手の打席で相手投手のボークで同点に追いつきます。

9回は4番手・ルーキ投手が、1番から始まる好打順のドラゴンズ打線を三者凡退に抑えますが、打線は勝ち越し点を奪えず、試合は延長に入ります。続く10回もルーキ投手は2奪三振含む三者凡退に切って取り、味方の反撃を待ちます。

その裏、2つの四球と山崎選手のライトへの安打などで二死満塁とすると、山田選手が押し出しの四球を選び試合終了。乱打戦を制しサヨナラ勝利です!

責任投手/本塁打
勝利投手 ヤクルト ルーキ(3勝4敗0S)
セーブ投手
敗戦投手 中日 笠原 祥太郎(0勝1敗0S)
本塁打 ヤクルト バレンティン 15号 2ラン(1回)リベロ 1号 2ラン(3回)
中日 福田 永将 3号 3ラン(4回)京田 陽太 2号 ソロ(5回)福田 永将 4号 3ラン(8回)
バッテリー
  ヤクルト 原 樹理、久古 健太郎、近藤 一樹、ルーキ - 西田 明央、中村 悠平
中日 吉見 一起、伊藤 準規、岩瀬 仁紀、又吉 克樹、福谷 浩司、笠原 祥太郎 - 木下 拓哉、松井 雅人

後日、公式記録に修正される場合があります