• ヤクルト
  • 11 - 2 試合終了
  • 中日

2017年7月27日(木) vs 中日

JERA セ・リーグ公式戦 18:00 神宮

 
中日中日
ヤクルトヤクルト
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  • 第16回戦 7勝9敗0分
  • 観衆数 29,206人
戦評

先発・山中投手が9回2失点(自責点1)完投で今季初勝利!バレンティン選手の17号ソロ、18号3ランが飛び出し3連勝!!!

27日(木)、神宮球場での中日ドラゴンズ戦。スワローズ先発・山中投手は初回、先頭の京田選手のライトへの安打、荒木選手のセンターへの安打などで、一死二、三塁のピンチを招きますが、後続を打ち取り無失点で切り抜けます。

打線はその裏、先頭の坂口選手のセンターへの二塁打、山崎選手の進塁打で一死、三塁とすると、バレンティン選手のサードゴロの間に三走・坂口選手が生還し、幸先よく先制します。続く山田選手がサードへの内野安打で出塁すると、プロ通算100盗塁となる盗塁を決め、二死二塁とします。ここで、リベロ選手がライトへの二塁打を放ち、追加点を挙げます。

しかし2回、福田選手のピッチャー強襲の内野安打、味方のエラーなどで、二死二、三塁とされると、京田選手にレフトへのタイムリーを許してしまいます。

追加点を挙げたい打線は3回、先頭のバレンティン選手がレフトスタンドへ17号ソロを放ち、3対1とリードを広げます。

さらに4回、先頭の中村選手のレフトへの安打、奥村選手のファースト強襲の二塁打などで一死二、三塁とすると、坂口選手がライトへ犠牲フライを放ち追加点を挙げます。続く山崎選手が四球で出塁すると、バレンティン選手がこの日2本目となる18号3ランをライトスタンドへ運び、自身通算500打点を達成。試合を優位に進めます。

山中投手は3回から6回まで、走者を背負いながらも要所を締めるピッチングを見せ、ドラゴンズ打線に得点を許しません。

するとその裏、先頭の奥村選手のレフトへの安打、坂口選手のライトへの安打などで一死一、三塁のチャンスを作ると、山崎選手がレフトへのタイムリーを放ち、1点を追加します。さらに相手の守備の乱れ、リベロ選手のライトへの犠牲フライで10対1と大きく突き放します。

7回には、二死二塁から坂口選手がレフトへのタイムリーを放ち、追加点を挙げますが、直後の8回、ビシエド選手の16号ソロを浴びてしまいます。しかし、後続を打ち取り最少失点で切り抜けます。

9回のマウンドにも上がった山中投手は、二死から堂上選手に安打を許しますが、後続を抑え試合終了。山中投手が今季初勝利を完投勝利でおさめ、同一カード3連勝です!!!

責任投手/本塁打
勝利投手 ヤクルト 山中 浩史(1勝4敗0S)
セーブ投手
敗戦投手 中日 小熊 凌祐(0勝1敗0S)
本塁打 ヤクルト バレンティン 17号 ソロ(3回)バレンティン 18号 3ラン(4回)
中日 ビシエド 16号 ソロ(8回)
バッテリー
  ヤクルト 山中 浩史 - 中村 悠平
中日 小熊 凌祐、丸山 泰資、笠原 祥太郎 - 松井 雅人、武山 真吾

後日、公式記録に修正される場合があります