先発・小川投手がピンチを凌ぐ場面を作るも6回4失点で降板、打線の援護なく零封負け…

5日（土）、京セラドーム大阪での阪神タイガース戦。スワローズ先発・小川投手は初回、二死から福留選手に11号ソロをライトスタンドへ運ばれ、先制を許してしまいます。
さらに2回、先頭の中谷選手のレフトへの二塁打、大和選手への四球などで一死一、三塁のピンチを招くと、坂本選手のセカンドゴロの間に三走・中谷選手の生還を許し1点を追加されてしまいます。

一方の打線は4回、二死からリベロ選手がライトへの二塁打、大引選手はライトへの安打を放ち一、三塁とすると、すかさず一走・大引選手が盗塁を決めチャンスを広げます。しかし、後続が打ち取られ得点を奪うことができません。

すると5回、上本選手のレフトへの二塁打、福留選手への四球などで一死一、二塁とされると、ロジャース選手にライトへの2点タイムリー二塁打を浴び、0対4とリードを広げられてしまいます。

反撃したい打線ですが5回以降、タイガース投手陣の前に無安打に抑えられてしまいます。

7回は2番手・山本投手、8回は中澤投手がそれぞれ三者凡退に抑えます。

迎えた9回、一矢報いたい打線でしたが、タイガース6番手・ドリス投手の前に三者凡退に倒れ試合終了。打線が繋がらず完封負けを喫しました。