• ヤクルト
  • 8 - 5 試合終了
  • DeNA

2017年8月8日(火) vs DeNA

JERA セ・リーグ公式戦 18:00 神宮

 
DeNADeNA
ヤクルトヤクルト
1
2
0
2
0
0
3
0
4
4
0
0
5
0
2
6
3
0
7
0
0
8
0
2
9
0
X
R
5
8
H
10
10
E
1
0
  • 第16回戦 6勝10敗0分
  • 観衆数 25,808人
戦評

バレンティン選手の24号逆転満塁ホームランが飛び出し連敗ストップ!

8日(火)、神宮球場での横浜DeNAベイスターズ戦。スワローズ先発の山中投手は初回、先頭の桑原選手にセンターへの安打、続く柴田選手に犠打を決められ一死二塁とされると、筒香選手に16号2ランをバックスクリーンに運ばれ先制を許します。

反撃に出たい打線は3回、先頭の奥村選手が左中間への二塁打で出塁すると、続く山中投手の犠打、坂口選手と山崎選手の連続四球で、一死満塁のチャンスを作ります。ここでバレンティン選手がレフトスタンドへ飛び込む24号満塁ホームランを放ち4対2と逆転に成功します!

2回以降、山中投手は走者を出しながらも要所を締める粘りの投球で、5回までを無失点に抑えます。

するとその裏、追加点が欲しい打線は一死からバレンティン選手がライトへの安打を放つと、続く山田選手が17号2ランをレフトスタンドへ運び、追加点を奪います。

しかし6回、山中投手は先頭の宮崎選手にセンターへの安打で出塁を許すと、戸柱選手に7号2ランを浴びてしまいます。さらに、続く梶谷選手にも13号ソロをレフトスタンドへ運ばれ1点差に詰め寄られます。ここでスワローズは2番手・近藤投手にスイッチ。近藤投手は走者を出しながらも、後続を打ち取り無失点で切り抜けます。

7回、3番手でマウンドに上がった松岡投手がベイスターズのクリーンアップを三者凡退に抑えると、8回、4番手・石山投手も三者凡退に打ち取る好リリーフを見せます。

中継ぎ陣の踏ん張りに応えたい打線はその裏、先頭の山田選手がレフトへの二塁打を放つと、続くリベロ選手がライトスタンドへの3号2ランを放ち、終盤で貴重な追加点を奪います。

9回、5番手・ルーキ投手は、走者を許しますが後続を抑え8対5で試合終了。連敗ストップです!

責任投手/本塁打
勝利投手 ヤクルト 山中 浩史(2勝4敗0S)
セーブ投手 ヤクルト ルーキ(3勝4敗2S)
敗戦投手 DeNA 久保 康友(4勝2敗0S)
本塁打 ヤクルト バレンティン 24号 満塁(3回)山田 哲人 17号 2ラン(5回)リベロ 3号 2ラン(8回)
DeNA 筒香 嘉智 16号 2ラン(1回)戸柱 恭孝 7号 2ラン(6回)梶谷 隆幸 13号 ソロ(6回)
バッテリー
  ヤクルト 山中 浩史、近藤 一樹、松岡 健一、石山 泰稚、ルーキ - 中村 悠平
DeNA 久保 康友、田中 健二朗、パットン、三上 朋也 - 戸柱 恭孝

後日、公式記録に修正される場合があります