• ヤクルト
  • 1 - 6 試合終了
  • DeNA

2017年8月10日(木) vs DeNA

JERA セ・リーグ公式戦 18:00 神宮

 
DeNADeNA
ヤクルトヤクルト
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  • 第18回戦 6勝12敗0分
  • 観衆数 24,419人
戦評

先発・星投手が7回2安打1失点6奪三振の好投を見せるも、終盤に勝ち越しを許し惜敗

10日(木)、神宮球場での横浜DeNAベイスターズ戦。スワローズ先発・星投手は初回、二者連続三振を含む三者凡退に抑えると、2回は一死から宮崎選手に四球を与えますが、続く戸柱選手を併殺打に打ち取り、2イニング連続で攻撃を3人で終わらせる上々の立ち上がりを見せます。

打線はその裏、先頭のリベロ選手のレフトへの二塁打、西浦選手のセカンドへの進塁打などで二死三塁のチャンスを作ると、藤井選手がレフトへのタイムリーを放ち、幸先よく先制します。

援護をもらった星投手は、4回までベイスターズ打線を1安打に抑えますが、5回、先頭の宮崎選手にレフトスタンドへ9号ソロを運ばれ、同点に追いつかれてしまいます。

それでも星投手は6回以降を連続で三者凡退に抑え、7回2安打1失点、6奪三振の好投でマウンドを後に託します。

勝ち越したい打線はその裏、二死から藤井選手がサードへの内野安打で出塁しますが、後続が倒れ得点を挙げることができません。

すると直後の8回、2番手・石山投手は先頭の戸柱選手にライトへの安打、梶谷選手への四球で無死一、二塁のピンチを招くと、田中浩選手の犠打で一死二、三塁とされてしまいます。すると、味方のエラーと桑原選手のスクイズで1対3と勝ち越しを許してしまいます。

迎えた9回、3番手・松岡投手は一死からロペス選手にレフトスタンドへ23号ソロを浴びてしまいます。さらに、宮崎選手のレフトへの二塁打と2つの四球などで二死満塁のピンチを招くと、倉本選手にライトへの2点タイムリーを浴び、1対6とリードを広げられてしまいます。

なんとか反撃したい打線はその裏、ベイスターズ3番手・山崎康投手の前に三者凡退に倒れ試合終了。カード勝ち越しとはなりませんでした。

責任投手/本塁打
勝利投手 DeNA 今永 昇太(9勝5敗0S)
セーブ投手
敗戦投手 ヤクルト 石山 泰稚(3勝6敗0S)
本塁打 ヤクルト
DeNA 宮﨑 敏郎 9号 ソロ(5回)ロペス 23号 ソロ(9回)
バッテリー
  ヤクルト 星 知弥、石山 泰稚、松岡 健一 - 中村 悠平
DeNA 今永 昇太、パットン、山﨑 康晃 - 戸柱 恭孝、嶺井 博希

後日、公式記録に修正される場合があります