• ヤクルト
  • 4 - 3 試合終了
  • 巨人

2017年8月17日(木) vs 巨人

JERA セ・リーグ公式戦 18:00 神宮

 
巨人巨人
ヤクルトヤクルト
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  • 第18回戦 7勝11敗0分
  • 観衆数 28,773人
戦評

荒木選手の5号3ランで先制!星投手は6回途中3失点で今季4勝目!

17日(木)、神宮球場での読売ジャイアンツ戦。スワローズ先発・星投手は初回、一死からマギー選手にライトへの安打を許しますが、後続を断ち無失点に抑えると、続く2回は三者凡退に仕留め上々の立ち上がりを見せます。

打線はその裏、先頭のリベロ選手のライト線への二塁打、中村選手の死球で無死一、二塁のチャンスを作ると、続く荒木選手がレフトスタンドへ5号3ランを放ち、幸先よく先制します。さらに、西浦選手のセンターへの安打、星投手の犠打などで二死二塁とすると、山崎選手がセンターへのタイムリーを放ち、4対0とリードを広げます。

ところが3回、星投手は先頭の小林選手にレフトへの安打を許すと、宮國投手の犠打、陽選手のライトへの安打で一死一、三塁とされます。続くマギー選手のセンターへの犠飛で得点を許すと、続く坂本勇選手のライトへの安打、阿部選手への四球で二死満塁のピンチを招いてしまいます。すると、村田選手にレフトへの2点タイムリーを浴び、4対3と詰め寄られてしまいます。なおも二死一、二塁の場面で亀井選手にレフトへの安打を浴びますが、ホーム生還を狙った二走・阿部選手をレフト・バレンティン選手が好返球で阻止し同点は許さず、この回を切り抜けます。

1点差に詰め寄られた星投手でしたが、4回、5回は走者を背負いながらも要所を締めるピッチングで無失点に抑え、試合を立て直します。
しかし6回、一死から味方のエラーで出塁を許すと、長野選手にレフトへの安打を浴び、続く小林選手に四球を与え満塁としたところで2番手・近藤投手にスイッチ。近藤投手は橋本到選手を空振り三振、陽選手をセカンドゴロに仕留め、このピンチを無失点で切り抜けます。

7回、3番手・松岡投手が三者凡退に抑えると、8回は4番手・石山投手が走者を出しながらも後続を断ち、無失点で抑えます。

1点リードで迎えた9回、5番手・ルーキ投手が2奪三振を含む三者凡退に抑え試合終了。リードを守り抜き接戦を制しました。

責任投手/本塁打
勝利投手 ヤクルト 星 知弥(4勝5敗0S)
セーブ投手 ヤクルト ルーキ(3勝4敗3S)
敗戦投手 巨人 内海 哲也(2勝6敗0S)
本塁打 ヤクルト 荒木 貴裕 5号 3ラン(2回)
巨人
バッテリー
  ヤクルト 星 知弥、近藤 一樹、松岡 健一、石山 泰稚、ルーキ - 中村 悠平
巨人 内海 哲也、宮國 椋丞、田原 誠次、西村 健太朗 - 小林 誠司、相川 亮二

後日、公式記録に修正される場合があります