• 広島
  • 1 - 0 試合終了
  • ヤクルト

2017年8月18日(金) vs 広島

JERA セ・リーグ公式戦 18:00 マツダスタジアム

 
ヤクルトヤクルト
広島広島
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3
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  • 第18回戦 5勝12敗1分
  • 観衆数 31,509人
戦評

ブキャナン投手が6回4安打1失点の好投も、打線が繋がらず零封負け

18日(金)、マツダスタジアムでの広島東洋カープ戦。スワローズ先発のブキャナン投手は初回、田中選手に四球で出塁を許しますが、後続を打ち取り無失点で切り抜けます。

直後の2回、先頭のリベロ選手がレフトへの安打を放つと、続く藤井選手がライトへの安打を放ち、無死一、二塁のチャンスを作りますが、後続が打ち取られ先制点を奪うことができません。

一方、ブキャナン投手はその裏を三者凡退で打ち取ると、3回は四球と犠打で得点圏に走者を進められますが、要所を締める投球で得点を許しません。
さらに4回、四球と連打で二死満塁のピンチを招きますが、続く磯村選手を内野ゴロに打ち取り無失点に抑えます。
ところが5回、二死から菊池選手に13号ソロをレフトスタンドへ運ばれ、先制点を許してしまいます。

7回、2番手でマウンドに上がった松岡投手は、先頭の石原選手にライトへの安打を浴びますが、西川選手を併殺で打ち取ると、続く田中選手を三振に切り、結果3人でこの回を無失点に抑えます。

追いつきたい打線は直後の8回、一死から坂口選手がレフト線への二塁打を放つと、二死後、バレンティン選手が四球を選び一、二塁のチャンスを作りますが、あと1本が出ず得点を奪うことができません。

その裏、3番手でマウンドに上がった近藤投手は、一死から安打と四球などで一、二塁のピンチを招きますが、後続を打ち取り無失点で切り抜け、味方の反撃を待ちます。

迎えた9回、先頭のリベロ選手がショートへの内野安打で出塁すると、続く藤井選手がレフトへの安打、さらに中村選手が犠打を決め、一死二、三塁とチャンスを広げますが、ここでもあと1本が出ず試合終了。連勝とはなりませんでした。

責任投手/本塁打
勝利投手 広島 中村 祐太(4勝2敗0S)
セーブ投手 広島 今村 猛(1勝3敗23S)
敗戦投手 ヤクルト ブキャナン(6勝10敗0S)
本塁打 広島 菊池 涼介 13号 ソロ(5回)
ヤクルト
バッテリー
  広島 中村 祐太、一岡 竜司、中﨑 翔太、今村 猛 - 磯村 嘉孝、石原 慶幸
ヤクルト ブキャナン、松岡 健一、近藤 一樹 - 中村 悠平

後日、公式記録に修正される場合があります