• ヤクルト
  • 3 - 6 試合終了
  • 阪神

2017年8月24日(木) vs 阪神

JERA セ・リーグ公式戦 18:00 神宮

 
阪神阪神
ヤクルトヤクルト
1
1
1
2
1
0
3
3
2
4
1
0
5
0
0
6
0
0
7
0
0
8
0
0
9
0
0
R
6
3
H
11
5
E
1
1
  • 第21回戦 7勝14敗0分
  • 観衆数 24,190人
戦評

バレンティン選手が2夜連続の28号2ランを放つも、序盤の失点を跳ね返せず敗戦

24日(木)、神宮球場での阪神タイガース戦。スワローズ先発・星投手は初回、一死から上本選手にキャッチャーへのセーフティーバントで出塁を許すと、さらに盗塁を決められ得点圏に走者を背負ってしまいます。続く福留選手を見逃し三振に仕留めますが、ロジャース選手にセンターへのタイムリーを浴び、先制を許してしまいます。

打線はその裏、先頭の坂口選手のセンターへの安打、バレンティン選手のレフトへの安打などで一死一、二塁とすると、続く山田選手が放ったショートへの当たりが相手の送球ミスを誘い、ニ走・坂口選手が生還。すぐさま同点に追いつきます。

ところが直後の2回、先頭の鳥谷選手にライトスタンドへ3号ソロを運ばれ、勝ち越しを許してしまいます。さらに3回、先頭の糸井選手のライトへの二塁打で出塁を許すと、上本選手の犠打、福留選手への四球などで二死一、三塁のピンチを招いてしまいます。ここで中谷選手にレフトスタンドへ16号3ランを運ばれ、1対5とリードを広げられてしまいます。

反撃したい打線はその裏、一死から坂口選手がセンターへの安打で出塁すると、二死後、バレンティン選手がレフトスタンドへ28号2ランを放ち、2点差に詰め寄ります。

なんとか踏ん張りたい星投手でしたが4回、先頭の北条選手のレフトへの安打、糸井選手への四球などで二死一、二塁とされると、上本選手にセンターへのタイムリーを浴び、追加点を与えてしまいます。

2番手・山本投手は6回、先頭の糸井選手のライトへの安打、ロジャース選手への四球などで二死一、二塁とされると、さらに味方のエラーで出塁を許し満塁のピンチを背負ってしまいます。しかし、続く鳥谷選手をレフトフライに打ち取り、この回を無失点で切り抜けます。
続く7回のマウンドにも上がった山本投手は、得点圏に走者を背負いながらも後続を断ち、追加点を与えません。

一方の打線は5回から8回まで、タイガース先発・秋山投手の前に走者を出すことができず得点を奪うことができません。

迎えた9回、4番手・村中投手が三者連続三振に斬って取り、逆転に望みを繋げます。
しかし打線はその裏、タイガース2番手・ドリス投手に三者凡退に抑えられ試合終了。カード勝ち越しとはなりませんでした。

責任投手/本塁打
勝利投手 阪神 秋山 拓巳(11勝4敗0S)
セーブ投手 阪神 ドリス(3勝3敗31S)
敗戦投手 ヤクルト 星 知弥(4勝6敗0S)
本塁打 ヤクルト バレンティン 28号 2ラン(3回)
阪神 鳥谷 敬 3号 ソロ(2回)中谷 将大 16号 3ラン(3回)
バッテリー
  ヤクルト 星 知弥、山本 哲哉、中澤 雅人、村中 恭兵 - 中村 悠平
阪神 秋山 拓巳、ドリス - 坂本 誠志郎

後日、公式記録に修正される場合があります