• ヤクルト
  • 3 - 7 試合終了
  • DeNA

2017年8月27日(日) vs DeNA

JERA セ・リーグ公式戦 18:00 神宮

 
DeNADeNA
ヤクルトヤクルト
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1
  • 第21回戦 7勝14敗0分
  • 観衆数 29,627人
戦評

7回に追い上げを見せるも、中盤の失点が響き敗戦…

27日(日)、神宮球場での横浜DeNAベイスターズ戦。スワローズ先発の山中投手は初回、一死から柴田選手にセンターへの安打を許すと、続く筒香選手にレフトへの安打を浴び一、三塁のピンチを招きます。ここで、ロペス選手の打球に味方の失策が絡み、先制を許してしまいます。
さらに続く2回、先頭の梶谷選手にファースト強襲の安打、高城選手にライトへの安打、倉本選手の進塁打などで二死二、三塁とされると、桑原選手に右中間へ2点タイムリー二塁打を運ばれリードを広げられてしまいます。

追いつきたい打線は3回、先頭の荒木選手がセンターへの安打で出塁すると、続く西浦選手もセンターへの安打を放ち一、三塁とします。一死後、坂口選手が四球を選び満塁とチャンスを広げますが、後続が打ち取られ得点を奪うことができません。

直後の4回、梶谷選手、高城選手の連打と濱口選手の犠打で一死二、三塁のピンチを招くと、倉本選手にライトへの2点タイムリーを浴びてしまいます。さらに、桑原選手にも安打を許し、一死一、二塁とされたところで、山中投手は無念の降板となります。2番手でマウンドに上がった山本投手は、続く柴田選手をわずか1球で併殺に打ち取り、ピンチを切り抜けます。
しかし続く5回、筒香選手と梶谷選手の安打で一、三塁のピンチを招くと、高城選手にタイムリーを浴び0対6とリードを広げられてしまいます。

6回からマウンドに上がったスワローズ3番手・村中投手は、この回を三者凡退に抑えると、続く7回は走者を許しながらも要所を締める投球で、2イニングを無失点に抑えます。

村中投手の好リリーフに応えたい打線はその裏、先頭の山田選手が四球を選び出塁すると、続くリベロ選手が右中間へタイムリー二塁打を放ち1点を返します。さらに中村選手の進塁打で一死三塁とチャンスを広げると、荒木選手がレフトへタイムリー二塁打を放ちます。なおもランナー二塁のチャンスで西浦選手がライトへタイムリーを放ち3対6とし、3点差まで詰め寄ります。

しかし直後の8回、スワローズ4番手・松岡投手が、二死から倉本選手に二塁打を許すと、続く桑原選手にタイムリーを浴び再びリードを広げられてしまいます。

迎えた9回、なんとか追いつきたい打線でしたが、ベイスターズ4番手の山崎投手から走者を出すことができず試合終了。連勝とはなりませんでした。

責任投手/本塁打
勝利投手 DeNA 濵口 遥大(8勝5敗0S)
セーブ投手
敗戦投手 ヤクルト 山中 浩史(2勝5敗0S)
本塁打 ヤクルト
DeNA
バッテリー
  ヤクルト 山中 浩史、山本 哲哉、村中 恭兵、松岡 健一、石山 泰稚 - 中村 悠平
DeNA 濵口 遥大、砂田 毅樹、パットン、山﨑 康晃 - 髙城 俊人

後日、公式記録に修正される場合があります