• 阪神
  • 3 - 0 試合終了
  • ヤクルト

2017年8月29日(火) vs 阪神

JERA セ・リーグ公式戦 18:00 甲子園

 
ヤクルトヤクルト
阪神阪神
1
0
0
2
0
2
3
0
0
4
0
0
5
0
1
6
0
0
7
0
0
8
0
0
9
0
X
R
0
3
H
2
7
E
2
0
  • 第22回戦 7勝15敗0分
  • 観衆数 43,735人
戦評

石川投手が7回6安打3失点(自責点1)の好投も、打線が繋がらず零封負け…

29日(火)、甲子園球場での阪神タイガース戦。スワローズ先発の石川投手は初回、三者凡退に打ち取る上々の立ち上がりを見せます。

直後の2回、先頭の山田選手が四球、リベロ選手がライトへの安打を放ち一、二塁とすると、相手の捕逸の間に走者が進み、一、三塁とチャンスを広げます。さらに二死後、奥村選手が四球を選び満塁としますが、あと1本が出ず得点を奪うことができません。

その裏、中谷選手の打球に味方の失策が絡み、無死二塁のピンチを招くと、一死後、鳥谷選手にセンターへタイムリーを運ばれ、先制点を許してしまいます。さらに、続く北條選手にレフトへのタイムリー三塁打を浴び、序盤から2点を追う苦しい展開となってしまいます。

反撃したい打線ですが、タイガース先発・小野投手の前に、走者を出しながらも後が続かず、得点を奪うことができません。

すると5回、石川投手は一死から坂本選手に失策絡みで出塁を許すと、二死後、俊介選手のサード強襲の安打で一、三塁のピンチを招きます。ここで、上本選手にセンターへのタイムリーを浴び、0対3とリードを広げられてしまいます。

6回以降、石川投手は走者を許さない投球で7回までを投げ抜き、6安打3失点(自責点1)の好投を見せ、マウンドを後に託します。
8回、石川投手の後を受けてマウンドに上がった2番手・石山投手は、走者を許しながらも無失点に抑え味方の反撃を待ちます。

迎えた9回、なんとか追いつきたい打線でしたが、タイガース4番手・ドリス投手の前に走者を出すことができず試合終了。カード初戦、白星スタートとはなりませんでした。

責任投手/本塁打
勝利投手 阪神 小野 泰己(1勝7敗0S)
セーブ投手 阪神 ドリス(3勝3敗32S)
敗戦投手 ヤクルト 石川 雅規(4勝12敗0S)
本塁打 阪神
ヤクルト
バッテリー
  阪神 小野 泰己、桑原 謙太朗、マテオ、ドリス - 坂本 誠志郎
ヤクルト 石川 雅規、石山 泰稚 - 中村 悠平

後日、公式記録に修正される場合があります