• 巨人
  • 4 - 1 試合終了
  • ヤクルト

2017年9月8日(金) vs 巨人

JERA セ・リーグ公式戦 18:00 東京ドーム

 
ヤクルトヤクルト
巨人巨人
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3
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  • 第19回戦 7勝12敗0分
  • 観衆数 44,046人
戦評

プロ初先発の岩橋投手が6回2安打2失点(自責点0)の好投も、打線が繋がらず敗戦…

8日(金)、東京ドームでの読売ジャイアンツ戦。スワローズは先発のマウンドに、プロ初先発となる岩橋投手を送ります。岩橋投手は初回、三者凡退に抑える上々の立ち上がりを見せると、続く2回、二死から長野選手に安打を許しますが後続を打ち取り無失点に抑えます。さらに3回を三者凡退に抑え、この回までに6奪三振の好投を見せます。

しかし5回、味方のミスが絡み先頭の岡本選手に出塁を許すと、続く小林選手に犠打を決められ一死二塁とされます。二死後、またしてもミスが絡み一、三塁のピンチを招くと、ここで、マギー選手にレフトへの2点タイムリー二塁打を浴び先制を許してしまいます。

追いつきたい打線は直後の6回、先頭の岩橋投手がプロ初となる安打を放ち出塁しますが、後が続かず得点を奪うことができません。

7回、好投の岩橋投手に代わってマウンドに上がった2番手・近藤投手は、先頭の小林選手をライトフライに打ち取ると、続く菅野投手、陽選手を連続で三振に切って取る好リリーフで味方の反撃を待ちます。

すると直後の8回、先頭の中村選手がセンターへの安打を放つと、二死後、代打・武内選手が内野安打で出塁し一、二塁のチャンスを作ります。しかし、ここも後続が打ち取られ得点を奪うことができません。

その裏、3番手・石山投手はマギー選手と坂本選手に連打を浴び無死一、二塁とされると、二死後に代打・亀井選手に四球を許し満塁のピンチを招きます。ここで橋本到選手に2点タイムリー内野安打を許し、0対4とリードを広げられてしまいます。

迎えた9回、先頭のバレンティン選手が相手のエラーで出塁すると、山田選手がセンターへの安打を放ち無死一、三塁のチャンスを作ります。ここで、坂口選手の内野ゴロの間に1点を返しますが、反撃もここまで。連勝とはなりませんでした。

責任投手/本塁打
勝利投手 巨人 菅野 智之(15勝5敗0S)
セーブ投手
敗戦投手 ヤクルト 岩橋 慶侍(0勝1敗0S)
本塁打 巨人
ヤクルト
バッテリー
  巨人 菅野 智之 - 小林 誠司
ヤクルト 岩橋 慶侍、近藤 一樹、石山 泰稚 - 中村 悠平

後日、公式記録に修正される場合があります