• ヤクルト
  • 1 - 8 試合終了
  • 阪神

2017年9月23日(土) vs 阪神

JERA セ・リーグ公式戦 18:00 神宮

 
阪神阪神
ヤクルトヤクルト
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0
2
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3
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0
4
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0
5
2
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6
0
1
7
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9
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0
R
8
1
H
14
3
E
1
1
  • 第25回戦 7勝18敗0分
  • 観衆数 30,728人
戦評

由規投手が投球回以上の三振を奪うも、投打がかみ合わず敗戦…

23日(土・祝)、神宮球場での阪神タイガース戦。スワローズ先発・由規投手は初回、一死から上本選手に四球を与えると、続く糸井選手にライトへの安打を浴び一、三塁のピンチを招きますが、福留選手、ロジャース選手を連続三振に打ち取り無失点で切り抜けます。
さらに由規投手は続く2回を三者凡退に抑えると、3回も打者3人で攻撃を終わらせ、この回までに三振を5つ奪う好投を見せます。

するとその裏、先頭の中村選手がセンターへの安打で出塁すると、続く奥村選手もライトへの安打を放ちます。さらに由規投手が犠打を決め一死二、三塁とすると、続く山崎選手が四球を選び満塁とチャンスを広げますが、後が続かず先制点を奪うことができません。

直後の4回、一死から福留選手に四球、ロジャース選手のレフトへの安打、鳥谷選手に四球で満塁とされると、バッテリーミスで三塁走者が生還し先制を許してしまいます。なおも一死二、三塁のピンチで、大和選手にセンターへのタイムリーを浴び0対2とリードを広げられてしまいます。
さらに5回にも二死から福留選手に四球を与えてしまうと、続くロジャース選手に左中間へ5号2ランを運ばれ追加点を許してしまいます。

反撃に出たい打線は6回、二死から奥村選手が四球で出塁すると、続く代打・リベロ選手がライトへ放った打球を糸井選手が落球し、その間に奥村選手が一気に本塁まで生還し1点を返します。

しかし直後の7回、スワローズ3番手・山本投手が連打や味方のミスなどで一死満塁のピンチを招くと、梅野選手に2点タイムリーを浴びてしまいます。さらにその後も、伊藤隼選手にタイムリー二塁打、俊介選手にタイムリーを浴び1対8とされてしまいます。

続く8回、5番手の中澤投手がこの回を三者凡退に抑えると、9回は6番手・菊沢投手が得点圏に走者を背負いますが無失点で切り抜けます。

迎えた9回、一矢報いたい打線でしたがタイガース5番手・藤川投手から走者を出せず試合終了。連敗ストップとはなりませんでした。

責任投手/本塁打
勝利投手 阪神 小野 泰己(2勝7敗0S)
セーブ投手
敗戦投手 ヤクルト 由規(3勝5敗0S)
本塁打 ヤクルト
阪神 ロジャース 5号 2ラン(5回)
バッテリー
  ヤクルト 由規、石山 泰稚、山本 哲哉、松岡 健一、中澤 雅人、菊沢 竜佑 - 中村 悠平、西田 明央
阪神 小野 泰己、岩崎 優、石崎 剛、髙橋 聡文、藤川 球児 - 梅野 隆太郎

後日、公式記録に修正される場合があります