• ヤクルト
  • 8 - 7 試合終了
  • 中日

2019年4月5日(金) vs 中日

JERA セ・リーグ公式戦 18:00 神宮

 
中日中日
ヤクルトヤクルト
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3
3
3
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11
E
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1
  • 第1回戦 1勝0敗0分
  • 観衆数 29,286人
戦評

終盤に西浦選手の2点タイムリーで逆転勝利! 五十嵐投手が復帰後初勝利!

5日(金)、神宮球場での中日ドラゴンズ戦。先発・小川投手は初回、味方のエラーで走者を背負いますが、後続を打ち取ります。しかし2回、福田選手、高橋選手に連打を浴び、一、三塁に走者を背負うと、阿部選手にセンターへ1号3ランを浴び、先制を許します。

その裏、西浦選手の四球、村上選手の安打で無死一、二塁とすると、中村選手がレフトへタイムリー二塁打を放ちます。小川投手もセンターへのタイムリー二塁打で続くと、荒木選手が四球を選び、満塁とします。続く青木選手のセンターへの犠牲フライで、3対3の同点とします。

ところが直後の3回、大島選手に安打を浴びると、ビシエド選手に2号2ランを浴び、再びリードを奪われてしまいます。
4回は走者を許しながらも無失点で切り抜けますが、5回に二死から高橋選手に1号ソロを浴び、3対6とされてしまいます。

それでもその裏、先頭のバレンティン選手がライトスタンドに飛び込む1号ソロを放つと、一死後、西浦選手がレフトスタンドへ1号ソロを運びます。さらに村上選手が四球を選び出塁すると、二死後、代打・太田選手がセンターへタイムリー二塁打を放ち、試合を振り出しに戻します。

6回、2番手でマウンドに上がったハフ投手は、三者凡退に切って取ります。ハフ投手は続く7回も続投しますが、京田選手の安打、大島選手の犠打で一死二塁とされたところで、3番手・マクガフ投手にスイッチ。マクガフ投手はビシエド選手にライトへタイムリーを浴びてしまいます。
8回、4番手・五十嵐投手は阿部選手を三振に仕留めると、代打・亀澤選手をセカンドフライ、大野奨選手をセンターフライに打ち取り、味方の反撃を待ちます。

するとその裏、荒木選手が安打で出塁、青木選手の犠打で二塁に進みます。山田選手が四球を選ぶと、続くバレンティン選手がショートへの内野安打を放ち、満塁とチャンスを広げます。二死後、西浦選手がセンターへ2点タイムリーを放ち、8対7と土壇場で逆転に成功します。

9回、5番手・石山投手は、一死から京田選手、大島選手に連打を浴び、ピンチを招きますが、ビシエド選手を三振、福田選手をセンターフライに打ち取り、試合終了。終盤に逆転し、カード初戦を白星で飾りました!

責任投手/本塁打
勝利投手 ヤクルト 五十嵐 亮太(1勝0敗0S)
セーブ投手 ヤクルト 石山 泰稚(1勝1敗3S)
敗戦投手 中日 祖父江 大輔(1勝2敗0S)
本塁打 ヤクルト バレンティン 1号 ソロ(5回)西浦 直亨 1号 ソロ(5回)
中日 阿部 寿樹 1号 3ラン(2回)ビシエド 2号 2ラン(3回)高橋 周平 1号 ソロ(5回)
バッテリー
  ヤクルト 小川 泰弘、ハフ、マクガフ、五十嵐 亮太、石山 泰稚 - 中村 悠平、松本 直樹
中日 笠原 祥太郎、又吉 克樹、谷元 圭介、田島 慎二、ロドリゲス、祖父江 大輔 - 木下 拓哉、大野 奨太

後日、公式記録に修正される場合があります