• ヤクルト
  • 7 - 4 試合終了
  • 広島

2019年4月29日(月) vs 広島

JERA セ・リーグ公式戦 18:00 神宮

 
広島広島
ヤクルトヤクルト
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  • 第6回戦 5勝1敗0分
  • 観衆数 30,665人
戦評

中村選手が2号2ラン、村上選手が6号ソロ!シーソーゲームを制して2連勝を飾る!

29日(月・祝)、神宮球場での広島東洋カープ戦。スワローズ先発の石川投手は初回、二死からバティスタ選手にレフトスタンドへ3号ソロを打たれ、先制点を献上します。

打線は2回、二死から村上選手が四球を選ぶと、中村選手がレフトスタンドへ2号2ランを放ち逆転に成功します。
しかし直後の3回、石川投手は味方のエラーと四球などで二死一、二塁のピンチを招くと、鈴木選手にタイムリーを浴び、同点に追いつかれます。さらに4回、先頭の會澤選手に左中間へ3号ソロを運ばれ、勝ち越しを許してしまいます。

打線はその裏、先頭の村上選手が6号ソロをレフトスタンドへ運び、再び同点に追いつきます。

5回は2番手・五十嵐投手がマウンドへ。菊池涼選手をレフトフライ、バティスタ選手をサードゴロ、鈴木選手をファウルフライに打ち取り、無失点に抑えます。
その裏、打線は先頭の青木選手、山田選手が続けて四球を選び、一、二塁に走者を進めます。二死後、代打・荒木選手がレフトへ勝ち越しのタイムリーを放ち、4対3とします。

6回も続投した五十嵐投手は長野選手をピッチャーゴロ、會澤選手をサードゴロ、下水流選手を空振り三振に仕留め、2イニングを無失点に抑える好リリーフを見せます。

打線はその裏、2つの四球と太田選手の犠打などで二死一、二塁のチャンスを作ります。続くバレンティン選手の打球が相手のエラーを誘うと、この間にランナー2人が還り、6対3とリードを広げます。

3点リードで迎えた7回は3番手・梅野投手が登板し、しっかりと三者凡退に抑えます。

続く8回は4番手・近藤投手がマウンドへ。バティスタ選手と長野選手に安打を浴び、二死一、二塁のピンチを招くと、會澤選手にレフトへタイムリーを浴び、1点を失います。近藤投手はここでマウンドを降り、5番手・ハフ投手へスイッチ。ハフ投手は代打・西川選手をセンターフライに打ち取り、これ以上の得点を与えません。

その裏、打線は一死から太田選手と青木選手の連打で一、二塁に走者を進めると、山田選手がこの試合4つ目の四球を選び、満塁のチャンスを作ります。ここで途中出場の田代選手がライトへ犠牲フライを放ち、再びリードを3点に広げます。

9回は6番手・石山投手が登板。二死から田中広選手、菊池涼選手に連打を浴びますが、最後はバティスタ選手を空振りの三振に仕留めて試合終了!シーソーゲームを制して、2連勝を飾りました!

責任投手/本塁打
勝利投手 ヤクルト 五十嵐 亮太(4勝0敗0S)
セーブ投手 ヤクルト 石山 泰稚(1勝1敗6S)
敗戦投手 広島 九里 亜蓮(0勝3敗0S)
本塁打 ヤクルト 中村 悠平 2号 2ラン(2回)村上 宗隆 6号 ソロ(4回)
広島 バティスタ 3号 ソロ(1回)會澤 翼 3号 ソロ(4回)
バッテリー
  ヤクルト 石川 雅規、五十嵐 亮太、梅野 雄吾、近藤 一樹、ハフ、石山 泰稚 - 中村 悠平
広島 九里 亜蓮、レグナルト、菊池 保則、中村 恭平、矢崎 拓也 - 會澤 翼

後日、公式記録に修正される場合があります