• 巨人
  • 19 - 7 試合終了
  • ヤクルト

2019年5月10日(金) vs 巨人

JERA セ・リーグ公式戦 18:00 東京ドーム

 
ヤクルトヤクルト
巨人巨人
1
0
0
2
2
0
3
0
0
4
3
5
5
0
5
6
1
0
7
1
8
8
0
1
9
0
X
R
7
19
H
7
23
E
1
0
  • 第7回戦 3勝4敗0分
  • 観衆数 45,443人
戦評

投手陣が崩れ大量失点で敗戦。渡邉選手がプロ初ホームラン

10日(金)、東京ドームでの読売ジャイアンツ戦。先発の小川投手は初回、一死から坂本勇選手、丸選手の連打で一、二塁に走者を背負いますが、後続を抑えてピンチを切り抜けます。

打線は直後の2回、二死一塁から西浦選手がレフトスタンドへ4号2ランを放ち、2点を先制します。さらに4回、3つの四球で無死満塁のチャンスを作ると、西浦選手がセンターへタイムリーを放ち3点目を奪います。さらに小川投手が押し出しの四球、山崎選手がタイムリー内野安打を放ち、リードを5点に広げます。

しかし、その裏、小川投手は丸選手、岡本選手の連打で一、二塁に走者を背負うと、亀井選手にセンターへタイムリーを浴び、1点を失います。なおも無死一、二塁から山本選手に安打を浴び満塁のピンチを背負うと、田中俊選手に犠牲フライを打たれ2点目を奪われます。続く代打・大城選手に四球を与え、再び満塁のピンチを招くと、代打・阿部選手の打球が小川投手の悪送球を誘い、4点目を奪われます。二死後、坂本勇選手にセンターへタイムリーを打たれ、5対5の同点に追いつかれてしまいます。

さらに5回、先頭の岡本選手にレフトスタンドへ8号ソロ、続く亀井選手にレフトスタンドへ4号ソロを打たれ、二者連続のホームランで5対7と勝ち越しを許します。二死後、大城選手、阿部選手の安打などで満塁のピンチを招くと、ここで小川投手から2番手・大下投手へスイッチ。しかし、大下投手も流れを断ち切ることが出来ず、坂本勇選手に走者一掃となる3点タイムリー二塁打を浴び、5対10と突き放されてしまいます。

6回、一死から代打・渡邉選手がプロ初となる1号ソロをレフトスタンドへ運び、1点を返します。その裏、3番手・風張投手は走者を出しながらも無失点に抑えます。

7回、一死から山田選手がレフトスタンドへ9号ソロを運び、7対10と追い上げます。その裏、続投した風張投手は無死満塁のピンチを招いたところで、4番手・中尾投手へマウンドを託します。しかし、中尾投手は丸選手への押し出し四球、岡本選手のタイムリー、田中俊選手の2号満塁ホームランなどで一挙8点を失ってしまいます。

8回は5番手・坂本投手が登板しますが、二死一、二塁から石川選手にレフトへタイムリー二塁打を打たれ、19点目を奪われます。

打線は9回、三者凡退に倒れて試合終了。投手陣が崩れ、7対19で敗れています。

責任投手/本塁打
勝利投手 巨人 野上 亮磨(1勝1敗1S)
セーブ投手
敗戦投手 ヤクルト 小川 泰弘(1勝4敗0S)
本塁打 巨人 岡本 和真 8号 ソロ(5回)亀井 善行 4号 ソロ(5回)田中 俊太 2号 満塁(7回)
ヤクルト 西浦 直亨 4号 2ラン(2回)渡邉 大樹 1号 ソロ(6回)山田 哲人 9号 ソロ(7回)
バッテリー
  巨人 ヤングマン、高木 京介、野上 亮磨、田口 麗斗、アダメス、戸根 千明 - 炭谷 銀仁朗、大城 卓三
ヤクルト 小川 泰弘、大下 佑馬、風張 蓮、中尾 輝、坂本 光士郎 - 中村 悠平、松本 直樹

後日、公式記録に修正される場合があります