• 広島
  • 9 - 7 試合終了
  • ヤクルト

2019年5月15日(水) vs 広島

JERA セ・リーグ公式戦 18:00 マツダスタジアム

 
ヤクルトヤクルト
広島広島
1
2
0
2
0
1
3
1
0
4
0
0
5
0
1
6
1
0
7
3
0
8
0
1
9
0
4
10
0
2X
R
7
9
H
12
13
E
3
2
  • 第8回戦 5勝3敗0分
  • 観衆数 31,557人
戦評

雄平選手のタイムリーで先制、効果的に追加点奪うも、終盤に追いつかれ延長サヨナラ負け…

15日(水)、マツダスタジアムでの広島東洋カープ戦。スワローズは初回、太田選手の安打、青木選手の二塁打で二、三塁に走者を進めます。一死後、雄平選手がライトへタイムリーを放ち、先制に成功すると、続く村上選手の内野ゴロの間に三走・青木選手が生還し、2対0とします。

その裏、先発・スアレス投手は、野間選手の安打と盗塁、菊池涼選手の安打で無死一、三塁のピンチを招きます。後続を打ち取り無失点で切り抜けますが、2回に打席に立った後、アクシデントで降板します。

2回、緊急登板となった2番手・大下投手は、2つの安打と味方のエラーなどで二死満塁のピンチを招くと、野間選手に四球を与え、押し出しで1点を失いますが、菊池涼選手を内野ゴロに打ち取り、最少失点で切り抜けます。

直後の3回、青木選手が二塁打を放つと、山田選手のライトフライからのタッチアップで三塁に進みます。続く雄平選手のレフトへの犠牲フライで生還し、1点を加えます。

その裏、3番手・マクガフ投手は二死から味方のエラーで走者を許しますが、後続を打ち取ると、4回は三者凡退に切って取ります。5回のマウンドにも上がったマクガフ投手は、二死からバティスタ選手に安打、鈴木選手にタイムリー二塁打を浴び、1点を失います。

6回、山田選手、雄平選手の連打で無死一、二塁とすると、村上選手の打球が相手のエラーを誘い、山田選手が生還します。

その裏、4番手・ハフ投手がマウンドに上がると、2奪三振含む三者凡退に切って取る好リリーフを見せます。

7回、代打・荒木選手が安打で出塁すると、相手のエラーや四球で無死満塁のチャンスを作り、山田選手と雄平選手の内野ゴロ、村上選手のタイムリー内野安打で7対2とリードを広げます。

その裏は5番手・近藤投手が、一死から四球で走者を許すものの、後続を抑えます。8回、6番手・五十嵐投手が鈴木選手に12号ソロを浴びると、二死後、安部選手への四球と田中広選手の安打で、一、三塁に走者を背負いますが、代打・松山選手を打ち取ります。

9回、7番手・梅野投手は一死から菊池涼選手の安打と味方のエラーで一、二塁のピンチを招くと、鈴木選手にタイムリーを浴びます。続く西川選手の安打で満塁とされると、磯村選手に2点タイムリーを浴び、1点差とされます。二死後、田中広選手に四球を与え再び満塁とされると、代打・小窪選手にも四球を与え押し出しで同点とされ、試合は延長に入ります。

10回、一死から中村選手の安打と大引選手の犠打で得点圏に走者を進めますが、後続が倒れます。

その裏、8番手・中尾投手は一死からバティスタ選手に四球を与えると、鈴木選手に13号2ランを浴び、サヨナラ負けを喫しました。

責任投手/本塁打
勝利投手 広島 中﨑 翔太(2勝2敗4S)
セーブ投手
敗戦投手 ヤクルト 中尾 輝(0勝1敗0S)
本塁打 広島 鈴木 誠也 12号 ソロ(8回)鈴木 誠也 13号 2ラン(10回)
ヤクルト
バッテリー
  広島 大瀬良 大地、レグナルト、菊池 保則、中村 恭平、山口 翔、中﨑 翔太 - 會澤 翼、磯村 嘉孝、石原 慶幸
ヤクルト スアレス、大下 佑馬、マクガフ、ハフ、近藤 一樹、五十嵐 亮太、梅野 雄吾、中尾 輝 - 中村 悠平

後日、公式記録に修正される場合があります