• ヤクルト
  • 4 - 5 試合終了
  • オリックス

2019年6月8日(土) vs オリックス

セ・パ交流戦 14:00 神宮

 
オリックスオリックス
ヤクルトヤクルト
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  • 第1回戦 0勝1敗0分
  • 観衆数 27,845人
戦評

山田選手が14号2ランを放つも、接戦の末に敗れる…

8日(土)、神宮球場でのオリックス・バファローズ戦。先発のブキャナン投手は初回、二死から吉田正選手に四球を与えると、ロメロ選手にセンターへ5号2ランを浴び、先制を許します。

その裏、打線は一死から青木選手が四球を選ぶと、山田選手がレフトスタンドへ14号2ランを放ち、すぐさま同点に追いつきます。さらに2回、先頭の雄平選手が四球で出塁すると、奥村選手がタイムリー二塁打を放ち、3対2と勝ち越しに成功します。

しかし直後の3回、福田選手の安打と中川選手の四球などで一死一、三塁のピンチを招くと、ロメロ選手に2打席連続となる6号3ランを浴び、3対5とリードを奪われてしまいます。

再び追いかける展開となった打線はその裏、山田選手の安打と盗塁、バレンティン選手の内野安打で一死一、三塁のチャンスを作ると、続く村上選手のファーストゴロの間にランナーが還り、1点差に迫ります。

1点ビハインドで迎えた5回は2番手・五十嵐投手が登板。走者を出しながらも無失点で切り抜けます。

6回にはルーキーの清水投手が3番手で登板。先頭の大城選手に内野安打を打たれますが、後続を打ち取り無失点に抑えると、続投した7回は三者凡退に抑える好リリーフを見せます。

8回は4番手・ハフ投手が吉田正選手をショートゴロ、ロメロ選手を空振り三振、小島選手をセンターフライに打ち取り、1イニングを無失点に抑えます。

9回は5番手・石山投手が走者を出しながらも後続を打ち取り、味方の反撃を待ちます。打線はその裏、一死から村上選手が二塁打を放ちますが、後続が倒れて試合終了。接戦をものにできず、4対5で敗れました。

責任投手/本塁打
勝利投手 オリックス 山岡 泰輔(5勝2敗0S)
セーブ投手 オリックス 増井 浩俊(0勝1敗17S)
敗戦投手 ヤクルト ブキャナン(1勝3敗0S)
本塁打 ヤクルト 山田 哲人 14号 2ラン(1回)
オリックス ロメロ 5号 2ラン(1回)ロメロ 6号 3ラン(3回)
バッテリー
  ヤクルト ブキャナン、五十嵐 亮太、清水 昇、ハフ、石山 泰稚 - 中村 悠平
オリックス 山岡 泰輔、比嘉 幹貴、海田 智行、近藤 大亮、増井 浩俊 - 若月 健矢

後日、公式記録に修正される場合があります