山田選手の2試合連続となる24号2ランで追いつくも、サヨナラ負け…

31日（水）、横浜スタジアムでの横浜DeNAベイスターズ戦。先発の石川投手は初回を三者凡退に封じると、2回は走者を出しながらも無失点。続く3回も三者凡退に抑える順調な立ち上がりを見せます。

打線は4回、先頭の青木選手が三塁打を放つと、濱口投手のワイルドピッチでランナーが還り、先制点を奪います。

しかしその裏、ソト選手の二塁打などで二死一、二塁のピンチを招くと、大和選手にセンターへ2点タイムリー三塁打を浴び、1対2と逆転されてしまいます。さらに直後の5回には、一死から嶺井選手にレフトスタンドへ1号ソロを運ばれ、1対3とリードを広げられてしまいます。

先発の石川投手は6回5安打3失点でマウンドを降り、7回は2番手・梅野投手が登板。梅野投手は二死から神里選手、宮崎選手に連打を浴びますが、後続のソト選手をサードゴロに打ち取り、無失点に抑えます。

すると8回、青木選手がセンターへの安打で出塁すると、山田選手がライトスタンドへ24号2ランを放ち、3対3の同点に追いつきます。その裏、3番手のハフ投手はしっかりと三者凡退に封じます。

9回に登板した4番手・近藤投手は一死から代打・乙坂選手の二塁打などで満塁のピンチを招くと、宮崎選手にサヨナラのタイムリーを浴び、3対4で試合終了。終盤に同点としましたが、接戦の末に敗れました。