• 巨人
  • 10 - 9 試合終了
  • ヤクルト

2019年8月9日(金) vs 巨人

JERA セ・リーグ公式戦 18:00 東京ドーム

 
ヤクルトヤクルト
巨人巨人
1
3
0
2
1
0
3
2
0
4
1
1
5
1
3
6
0
1
7
0
0
8
1
4
9
0
0
10
0
1X
R
9
10
H
13
8
E
1
0
  • 第18回戦 8勝10敗0分
  • 観衆数 44,115人
戦評

バレンティン選手の23号3ランで先制もリードを守りきれず…、延長10回サヨナラ負け…

9日(金)、東京ドームでの読売ジャイアンツ戦。スワローズは初回、一死から青木が死球を受けると、山田選手がライトへの安打を放ち、一、二塁に走者を進めます。ここでバレンティン選手がレフトスタンドに飛び込む23号3ランを放ち、幸先よく先制に成功します。

その裏、先発・小川投手が三者凡退に切って取ると、直後の2回に廣岡選手のタイムリーで1点を追加します。
さらに3回に雄平選手のタイムリーなどで2点を奪うと、4回には廣岡選手が4号ソロを放ち、7対0とリードを広げます。

小川投手は3回まで3イニング連続で三者凡退に切って取る好投を見せますが、4回に坂本勇選手に30号ソロを浴び1点を返されると、5回に味方のエラーとゲレーロ選手の11号ソロなどで3点を失います。6回には岡本選手に20号ソロを浴び、8対5とされますが、7回を三者凡退に仕留め、7回3安打5失点(自責点2)でマウンドを後に託します。

打線は8回、代打・川端選手がレフトへの安打で出塁すると、廣岡選手の犠打で一死二塁とします。二死後、山田選手がセンターへタイムリーを放ち、9対5とします。

その裏、2番手でマウンドに上がったハフ投手は、ゲレーロ選手に12号ソロを運ばれ1点を返されると、石川選手への四球、丸選手の安打などで一死一、二塁とされたところで、3番手・近藤投手にスイッチ。しかし、岡本選手に21号3ランを浴び、同点とされてしまいます。

9回、中村選手の安打と盗塁で二死二塁としますが、後続が倒れ、勝ち越し点を奪うことができません。
その裏、4番手・梅野投手は大城選手に安打を浴びますが、後続を打ち取り、試合は延長に入ります。
10回、5番手・マクガフ投手は坂本勇選手の二塁打と2つの四球で満塁のピンチを招くと、阿部選手を空振り三振に仕留めますが、続く代打・亀井選手の犠牲フライでサヨナラ負けを喫しました。

責任投手/本塁打
勝利投手 巨人 デラロサ(1勝0敗1S)
セーブ投手
敗戦投手 ヤクルト マクガフ(4勝3敗6S)
本塁打 巨人 坂本 勇人 30号 ソロ(4回)ゲレーロ 11号 ソロ(5回)岡本 和真 20号 ソロ(6回)ゲレーロ 12号 ソロ(8回)岡本 和真 21号 3ラン(8回)
ヤクルト バレンティン 23号 3ラン(1回)廣岡 大志 4号 ソロ(4回)
バッテリー
  巨人 今村 信貴、堀岡 隼人、戸根 千明、宮國 椋丞、中川 皓太、デラロサ - 大城 卓三、小林 誠司
ヤクルト 小川 泰弘、ハフ、近藤 一樹、梅野 雄吾、マクガフ - 中村 悠平

後日、公式記録に修正される場合があります