• ヤクルト
  • 2 - 1 試合終了
  • 巨人

2019年9月28日(土) vs 巨人

JERA セ・リーグ公式戦 18:00 神宮

 
巨人巨人
ヤクルトヤクルト
1
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2
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3
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5
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1
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10
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1X
R
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2
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7
5
E
0
0
  • 第25回戦 11勝14敗0分
  • 観衆数 30,509人
戦評

延長10回に太田選手がサヨナラのタイムリー!今シーズン最終戦を白星で飾る!

28日(土)、神宮球場での読売ジャイアンツ戦。先発の小川投手は初回、一死から坂本勇選手に安打を浴びますが、丸選手をセカンドフライ、岡本選手をセンターフライに打ち取り、無失点に抑えます。3回には山口投手の安打、坂本勇選手の四球、丸選手の内野安打で二死満塁のピンチを招きますが、後続の岡本選手をセカンドフライに打ち取り、ピンチを切り抜けます。

小川投手は4回、大城選手をショートフライ、重信選手、田中俊選手を連続の空振り三振に切って取り、この試合初の三者凡退に抑えます。さらに続く5回も小林選手、山口投手、亀井選手を三者凡退に抑える好投を見せます。

0対0で迎えた6回は2番手・高橋投手がマウンドへ。先頭の坂本勇選手に四球を与えますが、丸選手を空振り三振に仕留めると、岡本選手をセンターフライ、代打・ゲレーロ選手をショートライナーに打ち取り得点を与えません。続投した7回は重信選手の安打と盗塁、代打・増田大選手の犠打で一死三塁とされますが、後続の小林選手、山口投手を連続の三振に切って取り、2イニングを無失点に抑えます。

しかし8回、一死から山本選手に死球を与えると、二死後、岡本選手にタイムリー二塁打を浴び、先制を許します。

ジャイアンツ先発の山口投手に無安打に抑えられていた打線はその裏、先頭の廣岡選手がセンターへ安打を放ち、この試合初安打を記録します。ここで山口投手が降板すると、途中出場の古賀選手がジャイアンツ2番手の古川投手から安打を放ち、一、三塁に走者を進めます。ここで代打・荒木選手のショートゴロに間に走者が還り、1対1の同点に追いつきます。

9回は3番手・マクガフ投手が登板。先頭・増田大選手の二塁打と自らの暴投などで二死満塁のピンチを招きますが、後続の陽選手を空振りの三振に仕留め、得点を与えません。

その裏、打線は一死から塩見選手が内野安打を放ち出塁しますが、後続が倒れて、1対1のまま試合は延長に突入します。

10回は4番手・梅野投手が岡本選手、ゲレーロ選手、重信選手を三者凡退に抑えます。その裏、廣岡選手の安打と古賀選手の犠打で得点圏に走者を進めると、太田選手がライトへサヨナラのタイムリーを放ち、2対1で試合終了。今シーズン最終戦を白星で飾りました!

責任投手/本塁打
勝利投手 ヤクルト 梅野 雄吾(2勝3敗4S)
セーブ投手
敗戦投手 巨人 鍵谷 陽平(0勝2敗0S)
本塁打 ヤクルト
巨人
バッテリー
  ヤクルト 小川 泰弘、高橋 奎二、マクガフ、梅野 雄吾 - 松本 直樹、古賀 優大
巨人 山口 俊、古川 侑利、中川 皓太、鍵谷 陽平、高木 京介 - 小林 誠司

後日、公式記録に修正される場合があります