エスコバー選手のタイムリー二塁打で先制するも、逆転許し敗戦…

12日（水）、東京ドームでの読売ジャイアンツ戦。スワローズ先発・原樹理投手は初回、一死からパーラ選手に安打を許しますが、後続を打ち取ります。

打線は2回、二死から宮本選手が二塁打を放つと、エスコバー選手がセンターへタイムリー二塁打を放ち、先制に成功します。

しかしその裏、原樹理投手は四球と味方のエラーなどで一死二、三塁のピンチを招くと、吉川選手に2点タイムリーを浴び、逆転を許します。二死後、坂本選手に8号2ラン、続くパーラ選手にも4号ソロを浴び、1対5とリードを広げられてしまいます。

3回、2番手でマウンドに上がった星投手は、2つの四球で一、二塁に走者を背負いますが、後続を打ち取ると、4回も続投し、走者を許しながらも無失点で切り抜けます。
5回は3番手・中尾投手が安打と四球などで二死一、二塁のピンチを招きますが、後続を打ち取ります。
中尾投手は6回も続投しますが、坂本選手に9号ソロ、岡本選手に16号ソロを浴び、リードを広げられてしまいます。

7回は4番手・大下投手が二死から安打を許しますが、後続を打ち取ります。
8回、5番手・中澤投手は若林選手に二塁打を浴びると、二死後、丸選手にタイムリー二塁打を浴び、1点を失います。

9回、宮本選手の四球、エスコバー選手の安打などで、二死一、三塁としますが、後続が倒れ試合終了。1対8で敗戦を喫しました。