5回に山田選手が逆転の9号3ラン！16安打14得点の猛攻で3連勝を飾る！

18日（金）、神宮球場での広島東洋カープ戦。先発・スアレス投手は初回、大盛選手をセカンドゴロ、菊池選手を見逃し三振、ピレラ選手をショートゴロに打ち取り、三者凡退に抑えます。

その裏、打線は先頭・濱田選手の安打、青木選手の四球、山田選手の安打で満塁のチャンスを作ります。一死後、西浦選手がセンターへ犠牲フライを放ち、先制点を奪います。

しかし2回、スアレス投手は先頭・鈴木誠也選手の安打と自らの暴投で無死三塁のピンチを背負います。続く松山選手のセカンドゴロの間に三走・鈴木誠也選手がホームへ生還し、1対1の同点に追いつかれてしまいます。

その裏、先頭のエスコバー選手が安打を放つと、続く西田選手が左中間へ4号2ランを放ち、3対1と勝ち越しに成功します。

2点リードで迎えた3回、スアレス投手は床田投手の二塁打、大盛選手の安打で一死一、三塁のピンチを招きます。続く菊池選手に左中間へ逆転の8号3ランを浴び、3対4と試合をひっくり返されてしまいます。

1点を追う5回、打線は青木選手が安打で出塁し、一死一塁の場面で、山田選手がレフトスタンドへ逆転となる9号2ランを放ち、5対4とします。さらに村上選手の三塁打で、一死三塁とすると、続く西浦選手がレフトへタイムリーを放ち、1点を追加します。なおも坂口選手の安打で一死一、二塁に走者を進めると、続くエスコバー選手がセンターへ2点タイムリーを放ち、8対4とリードを広げます。

4点リードの6回、先頭・青木選手と村上選手の安打などで、無死満塁のチャンスを作ると、西浦選手に2点タイムリー二塁打が飛び出し、10対4とします。なおも無死二、三塁で、坂口選手が犠牲フライを放ち、11対4とリードを7点に広げます。

7回、2番手・中澤投手は、カープ先頭の代打・正隨選手に右中間へ1号ソロを浴び、1点を返されます。さらに無死一、二塁のピンチを招いたところで、3番手・星投手にスイッチします。星投手は、後続を打ち取り、このピンチを切り抜けます。

その裏、打線は田代選手の安打、山田選手の四球で一死一、二塁のチャンスを作ると、村上選手が14号3ランを放ち、14対5と大きくリードを広げます。

8回、4番手・梅野投手は、先頭の板倉選手をファウルフライ、代打・野間選手を空振り三振、 正隨選手をセンターフライに打ち取り、三者凡退と好リリーフを見せます。

迎えた9回、5番手・近藤投手は二死から菊池選手に内野安打を許すものの、最後はピレラ選手をセンターフライに打ち取り試合終了。打線が16安打14得点の猛攻を見せ、3連勝を飾りました！