山崎選手の先頭打者ホームランで先制も、カード初戦を白星で飾ることできず…

29日（火）、横浜スタジアムでの横浜DeNAベイスターズ戦。スワローズは初回、山崎選手が先頭打者ホームランを放ち、先制に成功します。さらに青木選手が死球を受け出塁すると、相手のミスで二塁に進みます。ここで山田選手がレフトへタイムリーを放ち、2対0とします。

その裏、先発・小川投手は安打と四球などで一死一、二塁とされると、佐野選手に14号3ランを浴び、逆転を許します。
続く2回は三者凡退に仕留めますが、3回に一死満塁のピンチを招くと、ロペス選手のタイムリーなどで2点を奪われます。

打線は直後の4回、先頭の村上選手が二塁打を放つと、坂口選手が内野安打を放ち、一、三塁とします。続く濱田選手の内野ゴロの間に1点を返すと、エスコバー選手の安打、西田選手の犠牲フライで4対5と1点差に詰め寄ります。

その裏、2番手・クック投手は二死から梶谷選手に16号ソロを浴びます。続投した5回には、一死一、三塁のピンチを招き、味方のエラーで追加点を奪われてしまいます。
6回、3番手・中澤投手は一死から梶谷選手に二塁打を浴びます。続く神里選手を内野ゴロに仕留めたところで4番手・星投手にスイッチ。星投手はソト選手に四球を与えますが、佐野選手をショートフライに打ち取ります。
7回、5番手・長谷川投手は、わずか7球で三者凡退に打ち取ります。8回も続投しますが、神里選手にタイムリー三塁打を浴び、1点を失います。

9回、反撃したい打線でしたが、得点を奪うことができず試合終了。カード初戦を白星で飾ることはできませんでした。