石川投手が今シーズン初勝利！村上選手が19号3ランを含む2安打3打点と活躍し、勝利を飾る！

30日（水）、横浜スタジアムでの横浜DeNAベイスターズ戦。スワローズは初回、先頭・山崎選手が四球を選ぶと、上茶谷投手の暴投もあり、一死三塁のチャンスを作ります。ここで山田選手がしっかりと犠牲フライを放ち、先制に成功します。

その裏、先発・石川投手は、梶谷選手をサードゴロ、神里選手をライトフライ、ソト選手を空振り三振に仕留め、三者凡退と順調な立ち上がりを見せます。

続く2回も石川投手は、佐野選手をセカンドゴロ、宮崎選手をショートライナー、ロペス選手をピッチャーゴロと、初回に続き、三者凡退に打ち取ります。

1点リードで迎えた3回、山崎選手の四球と、青木選手の安打などで、一死一、三塁とチャンスを広げると、山田選手がセンターへ追加点となるタイムリーを放ちます。なおも一死一、二塁のチャンスで、村上選手がレフトスタンドへ、19号3ランを放ち、5対0とリードを広げます。

一方、先発の石川投手は、3回に倉本選手に安打を許すものの、4回と5回はベイスターズ打線を連続で三者凡退に封じます。

しかし6回、先頭・倉本選手の安打などで、二死二塁のピンチを招きます。続く梶谷選手にレフトへタイムリー二塁打を浴び、1点を返されます。さらに神里選手にもセンターへタイムリーを打たれ、5対2と徐々に点差を縮められてしまいます。

ここで先発・石川投手は降板となり、2番手・梅野投手にスイッチ。続くソト選手をセカンドゴロに打ち取り、これ以上の得点を与えません。

7回、3番手・マクガフ投手がマウンドへ上がります。佐野選手を空振り三振、宮崎選手をレフトフライ、ロペス選手をショートゴロに抑える好リリーフを見せます。

8回には、4番手・清水投手が登板。一死から代打・中井選手に安打を与えるものの、後続を打ち取り無失点で切り抜けます。

2点リードで迎えた9回は、5番手・石山投手がマウンドへ。先頭・神里選手への四球、ソト選手の安打で、無死一、三塁のピンチを招きます。ここで佐野選手にセンターへタイムリーを浴び、1点を返されます。なおも無死一、二塁とピンチが続きますが、石山投手は粘りのピッチングで後続を打ち取り、5対3で試合終了。先発・石川投手は今シーズン10度目の先発で待望の初勝利を挙げました！