先制するも、6回に勝ち越しを許し、敗戦…

13日（火）、神宮球場での横浜DeNAベイスターズ戦。初回、先発・高梨投手は先頭・梶谷選手にフェンス直撃の二塁打、オースティン選手に四球を与えるなどし、一死一、二塁のピンチを招きます。しかし、後続の佐野選手をレフトフライ、ロペス選手をファールフライに打ち取り、無失点で切り抜けます。

その裏、先頭・エスコバー選手と坂口選手の連打で、無死一、三塁のチャンスを作ります。ここで山田選手の併殺打の間にランナーが還り、先制点を奪います。

しかし2回、高梨投手は先頭・宮崎選手の二塁打などで一死三塁のピンチを招くと、大貫投手にセンターへ犠牲フライを放たれ、同点に追いつかれます。

1対1で迎えた6回、高梨投手は先頭・オースティン選手にレフトへフェンス直撃の二塁打を浴びると、続く佐野選手にセンターへ17号2ランを打たれ、1対3と勝ち越しを許します。

7回、2番手・長谷川投手がマウンドへ上がりますが、先頭・梶谷選手とソト選手に連打、佐野選手に四球を与えるなどで、一死満塁のピンチを招きます。ここでロペス選手に犠牲フライを打たれ、追加点を許します。なおも二死一、三塁で宮崎選手にレフトへ14号3ランを浴び、1対7と突き放されます。続く大和選手にもレフトへ二者連続となる3号ソロを運ばれ、8点目を奪われます。

8回は3番手・今野投手にスイッチ。今野投手は先頭・戸柱選手をレフトフライ、梶谷選手とソト選手を連続の空振り三振に仕留め、三者凡退に抑えます。

9回、4番手・久保投手がマウンドへ。一死から佐野選手に四球を与えますが、続く柴田選手と乙坂選手を連続で見逃し三振に仕留め、無失点で抑えます。

その裏、打線は二死から代打・廣岡選手が安打を放ち出塁しますが、後続が倒れて試合終了。中盤の失点が響き、敗戦しました。