吉田大喜投手が6回2失点で今シーズン2勝目！接戦を制し、連敗を止める！

15日（木）、神宮球場での横浜DeNAベイスターズ戦。初回、先発・吉田大喜投手は先頭・梶谷選手とソト選手を連続で空振り三振に抑えると、続くオースティン選手をセンターフライに仕留め、三者凡退に抑えます。

しかし、2回、吉田大喜投手は先頭・佐野選手にライトスタンドへ19号ソロを浴び、先制点を奪われます。

その裏、打線は先頭・青木選手の四球と中村選手の打球が柴田選手の悪送球を誘い、一死一、二塁のチャンスを作ります。ここで西浦選手がレフトフェンスに直撃するタイムリー二塁打を放ち、同点に追いつきます。さらに、続く吉田大喜投手が犠牲フライを放ち、勝ち越しに成功します。なおも二死三塁で、田代選手が右中間を破るタイムリー三塁打を放ち、追加点を奪います。

吉田大喜投手は4回、佐野選手をセンターフライ、宮崎選手をショートゴロ、ロペス選手をサードフライの三者凡退に封じると、続く5回も三者凡退に封じる力投を見せ、ゲームの流れを作ります。

その裏、打線は一死から村上選手がライトスタンドへ22号ソロを運び、4対1と突き放します。

3点リードの6回、吉田大喜投手は先頭・梶谷選手にレフトスタンドへ17号ソロを浴び、1点を返されます。

7回は2番手・マクガフ投手にスイッチします。先頭・宮崎選手をセカンドフライ、ロペス選手をピッチャーゴロ、柴田選手を空振り三振の三者凡退に封じる好リリーフを見せます。

2点リードの8回、3番手・清水投手がマウンドへ。先頭の代打・神里選手の四球と盗塁で一死二塁のピンチを招くと、梶谷選手にライトへタイムリー二塁打を浴び、1点差に迫られます。

1点リードで迎えた9回、4番手・石山投手がマウンドへ上がります。石山投手は先頭・佐野選手と宮崎選手をセカンドゴロ、ロペス選手をファーストフライの三者凡退に抑え、試合終了。接戦を制し、連敗を4で止めました。