村上選手が2本のホームランを放つも、6点を奪われ敗戦…

7日（土）、東京ドームでの読売ジャイアンツ戦。初回、先発・小川投手は先頭・吉川尚選手に四球、松原選手に安打、岡本選手に四球を与え、一死満塁のピンチを招きますが、丸選手を空振り三振、中島選手をライトフライに打ち取り、無失点で切り抜けます。

続く2回は、先頭・大城選手をファーストゴロ、陽選手をセカンドライナー、今村投手をピッチャーライナーに仕留め、三者凡退に抑えます。

0対0で迎えた3回、先頭・吉川尚選手と坂本選手に安打を許し、一死一、二塁のピンチを招くと、岡本選手に左中間へ30号3ランを浴び、3点を先制されます。さらに5回には、先頭・岡本選手に右中間へこの日2本目となる31号ソロを浴び、リードを広げられます。

6回は2番手・今野投手がマウンドへ上がります。今野投手は先頭の代打・重信選手を空振り三振、坂本選手をセンターフライ、岡本選手をショートゴロに仕留め、1イニングを無失点に抑えます。

4点を追う打線は7回、先頭・村上選手がバックスクリーン左に飛び込む27号ソロを放ち、1点を返します。

その裏、3番手・長谷川投手にスイッチ。長谷川投手は一死後、中島選手に四球を与えますが、大城選手を空振り三振に仕留めると、西田選手が代走・増田大選手の盗塁を阻止し、無失点に抑えます。

8回は4番手・大西投手がマウンドへ上がりますが、先頭の代打・石川選手にライトスタンドへ2号ソロを運ばれると、なおも一死一、三塁のピンチで坂本選手のショートゴロの間に1点を奪われ、突き放されます。

5点を追う打線は9回、先頭・村上選手が左中間へこの日2本目となる28号ソロを放ち、1点を返しますが、反撃もここまで。2対6で敗れました。