山崎選手が8回に値千金の満塁ホームラン！逆転で勝利を飾る！

8日（日）、東京ドームでの読売ジャイアンツ戦。先発・スアレス投手は初回、二死後、坂本選手に二塁打を許すと、岡本選手にセンターへタイムリーを浴び、先制点を奪われます。

0対1で迎えた3回、スアレス投手は先頭・松原選手に四球を与えると、続く坂本選手にセンターバックスクリーンへ飛び込む19号2ランを浴び、リードを広げられます。

3点を追う打線は4回、先頭・塩見選手がレフトスタンド上段へ飛び込む8号ソロを放ち、1点を返します。

5回は、2番手・星投手にスイッチ。星投手は先頭・中島選手に二塁打を許しますが、陽選手と岸田選手を連続で空振り三振に仕留めると、代打・ウィーラー選手をセカンドゴロに打ち取り、無失点に抑えます。

続く6回は、3番手・寺島投手がマウンドへ上がります。寺島投手は先頭・吉川尚選手に安打、松原選手に犠打、坂本選手に四球を与え、一死一、二塁のピンチを招きますが、岡本選手を空振り三振、丸選手をセンターフライに打ち取り、無失点で切り抜けます。

7回は4番手・梅野投手がマウンドへ。二死後、岸田選手に二塁打を浴びますが、ウィーラー選手をレフトフライに打ち取り、追加点を与えません。

1対3で迎えた8回、打線は先頭・中村選手が四球で歩くと、代打・坂口選手の死球、塩見選手の安打で、無死満塁とチャンスを広げます。ここで山崎選手がライトスタンドへ逆転となる3号満塁ホームランを放ち、試合をひっくり返します。

その裏、5番手・清水投手にスイッチ。清水投手は、吉川尚選手と松原選手をピッチャーゴロ、代打・若林選手をサードゴロと三者凡退に封じます。

2点リードで迎えた9回は、6番手・石山投手がマウンドへ上がります。石山投手は先頭・岡本選手と代打・重信選手に安打を許し、一死一、二塁のピンチを招きますが、田中俊選手を見逃し三振、代打・大城選手をファーストゴロに抑え試合終了。5対3で勝利を飾りました。