中村選手が一時逆転となる2点タイムリーを放つも、中盤で投手陣が捕まり、2対10で敗れる…

1日（土）、横浜スタジアムでの横浜DeNAベイスターズ戦。先発・高梨投手は初回、二死からオースティン選手にバックスクリーンへの4号ソロを浴び、先制を許します。2回は三者凡退に抑えます。

1点を追う打線は3回、サンタナ選手が四球、塩見選手の内野安打に相手の悪送球が絡み、二死二、三塁のチャンスを作ると、中村選手がレフトへ2点タイムリーを放ち、逆転に成功します。

2対1の4回、高梨投手は一死一、三塁のピンチを招くと、宮崎選手にセンターへ犠牲フライを打たれ、2対2の同点に追いつかれます。

高梨投手は5回を三者凡退に抑えますが、6回、無死満塁のピンチを招くと、2番手・近藤投手にスイッチ。宮崎選手、ソト選手を連続三振に仕留めますが、代打・倉本選手にセンターへの2点タイムリーを許し、2対4となります。

7回、3番手・今野投手は一死満塁のピンチを背負い、牧選手に押し出しの四球を与えると、宮崎選手にタイムリーを浴びたところで、4番手・大下投手に代わりますが、ソト選手、嶺井選手に連続タイムリーを許し、2対10と突き放されます。

打線は9回、三者凡退に倒れ、試合終了。中盤で逆転を許すと、7回に6点を奪われて、突き放され、2対10で敗れました。