• ヤクルト
  • 5 - 11 試合終了
  • 阪神

2021年5月4日(火) vs 阪神

JERA セ・リーグ公式戦 14:00 神宮

 
阪神阪神
ヤクルトヤクルト
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  • 第6回戦 0勝6敗0分
  • 観衆数 -
戦評

西浦選手が1号ソロ。中盤で逆転するも、投手陣が捕まり、敗れる…

4日(火・祝)、神宮球場での阪神タイガース戦。先発・田口投手は初回、近本選手に安打を許しますが、糸原選手を併殺打に仕留めます。二死からマルテ選手に四球を与えるも、後続を打ち取って無失点に抑えます。2回も無死一、二塁のピンチを背負いますが、後続を打ち取り、得点を与えません。

0対0の3回、田口投手は無死二、三塁のピンチを招くと、マルテ選手にセンターへタイムリーを浴び、先制を許します。なおも、無死一、三塁となりますが、大山選手を三振、サンズ選手を併殺打に仕留め、最少失点で切り抜けます。

打線は4回、先頭の山田選手が二塁打を放つと、村上選手のレフトへのタイムリー二塁打で1対1の同点に追いつきます。

しかし5回、田口投手は二死三塁のピンチを招くと、マルテ選手を内野ゴロに打ち取りますが、味方の悪送球の間に勝ち越しを許します。

1対2の5回、西浦選手がセンターへ1号ソロを放ち、同点に追いつきます。その後、一死二塁のチャンスを作ると、中村選手の内野ゴロが相手の悪送球を誘い、1点を勝ち越します。続く山田選手が追加点となるレフトへのタイムリー二塁打を放ち、4対2とします。

リードを奪った6回、田口投手は二死一、二塁のピンチを招くと、代打・陽川選手にセンターへ2点タイムリー二塁打を浴び、4対4の同点に追いつかれます。

7回、2番手・近藤投手がマウンドへ。一死からマルテ選手にレフトスタンドへ7号ソロを運ばれ、勝ち越しを許します。

8回、3番手・坂本投手は一死二塁で中野選手にライトスタンドへ1号2ランを浴び、4対7となります。その裏、打線は青木選手が二塁打を放つと、その後、一死三塁となり、西浦選手のセンターへのタイムリーで1点を返します。

9回、4番手・杉山投手がマウンドへ。一死二塁の場面で、大山選手にセンターへタイムリー三塁打を打たれると、サンズ選手にレフトスタンドへ8号2ラン、佐藤輝選手に左中間へ9号ソロを浴び、5対11と突き放されます。その後、二死一塁となって、5番手・梅野投手にスイッチ。代打・木浪選手を外野フライに打ち取ります。

打線はその裏、二死一、三塁のチャンスを作りますが、後続が倒れ、試合終了。打線が5回に逆転するも、終盤に失点を重ね、5対11で敗れました。

責任投手/本塁打
勝利投手 阪神 岩貞 祐太(2勝0敗0S)
セーブ投手
敗戦投手 ヤクルト 近藤 弘樹(0勝1敗0S)
本塁打 ヤクルト 西浦 直亨 1号 ソロ(5回)
阪神 マルテ 7号 ソロ(7回)中野 拓夢 1号 2ラン(8回)サンズ 8号 2ラン(9回)佐藤 輝明 9号 ソロ(9回)
バッテリー
  ヤクルト 田口 麗斗、近藤 弘樹、坂本 光士郎、杉山 晃基、梅野 雄吾 - 中村 悠平
阪神 西 勇輝、馬場 皐輔、岩貞 祐太、岩崎 優、小林 慶祐、小野 泰己 - 梅野 隆太郎

後日、公式記録に修正される場合があります