• ヤクルト
  • 3 - 5 試合終了
  • DeNA

2021年5月21日(金) vs DeNA

JERA セ・リーグ公式戦 17:30 神宮

 
DeNADeNA
ヤクルトヤクルト
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  • 第10回戦 6勝3敗1分
  • 観衆数 4,955人
戦評

8回に塩見選手のタイムリーで追いつくも、9回に勝ち越しを許し、敗れる…

21日(金)、神宮球場での横浜DeNAベイスターズ戦。先発・バンデンハーク投手は初回、二つの三振を奪い、三者凡退に抑えますが、2回、先頭のオースティン選手に二塁打、一死後、宮崎選手に安打を許し、一、三塁のピンチを招くと、続く牧選手にレフトへタイムリーを浴び、先制を許します。

0対1の3回、バンデンハーク投手は二死から佐野選手、オースティン選手に連続で二塁打を浴び、追加点を奪われます。さらに4回、宮崎選手にレフトスタンドへ4号ソロを運ばれ、0対3となります。

反撃したい打線はその裏、サンタナ選手の二塁打などで、無死二、三塁とすると、元山選手の内野ゴロの間に1点を返します。続く代打・松本友選手はレフトへタイムリー二塁打を放ち、1点差とします。その後、さらにチャンスを広げて一死満塁としますが、後続が倒れて同点とはなりません。

2対3の5回、2番手・梅野投手は走者を出しますが、後続を打ち取って無失点に抑えます。

6回、3番手・今野投手は二死一、三塁のピンチを招きますが、代打・山下選手を内野ゴロに仕留めます。

7回、4番手・清水投手は三者凡退に仕留めると、8回もマウンドへ上がります。2イニング連続で三者凡退に抑える好リリーフを見せます。

1点を追いかける打線はその裏、先頭のサンタナ選手が四球を選ぶと、元山選手が犠打を決め、一死二塁とします。塩見選手がセンターへタイムリーを放ち、同点に追いつきます。

3対3の9回、5番手・石山投手がマウンドへ。二死一、二塁のピンチを背負うと、大和選手にセンターへ2点タイムリー二塁打を浴び、勝ち越しを許します。

その裏、打線は三者凡退に倒れ、試合終了。打線が粘りを見せ、8回に追いつくも、9回に勝ち越しを許し、3対5で敗れました。

責任投手/本塁打
勝利投手 DeNA 山﨑 康晃(3勝1敗0S)
セーブ投手 DeNA 三嶋 一輝(0勝3敗6S)
敗戦投手 ヤクルト 石山 泰稚(0勝3敗10S)
本塁打 ヤクルト
DeNA 宮﨑 敏郎 4号 ソロ(4回)
バッテリー
  ヤクルト バンデンハーク、梅野 雄吾、今野 龍太、清水 昇、石山 泰稚 - 中村 悠平
DeNA ロメロ、三上 朋也、砂田 毅樹、石田 健大、エスコバー、山﨑 康晃、三嶋 一輝 - 伊藤 光

後日、公式記録に修正される場合があります