• 広島
  • 5 - 8 試合終了
  • ヤクルト

2021年6月23日(水) vs 広島

JERA セ・リーグ公式戦 18:00 マツダスタジアム

 
ヤクルトヤクルト
広島広島
1
1
1
2
0
1
3
4
2
4
2
1
5
0
0
6
0
0
7
1
0
8
0
0
9
0
0
R
8
5
H
12
13
E
1
2
  • 第9回戦 6勝1敗2分
  • 観衆数 16,251人
戦評

オスナ選手が勝ち越しの5号3ラン!打線が序盤から猛攻を見せ、8対5で勝利!

23日(水)、マツダスタジアムでの広島東洋カープ戦。スワローズは初回、先頭・塩見選手が四球で出塁すると、続く青木選手がライトへタイムリー二塁打を放ち、1点を先制します。

その裏、先発・サイスニード投手は先頭・菊池涼選手の二塁打に味方の後逸が重なり、無死三塁のピンチを招きます。一死後、小園選手にセンターへ犠牲フライを許し、1対1の同点に追いつかれます。

同点の2回、サイスニード投手は坂倉選手、松山選手に連打を浴び、無死一、三塁のピンチを背負うと、一死後、宇草選手の内野ゴロの間に勝ち越しを許します。

追いかける打線は3回、一死から青木選手、山田選手の連打で一、二塁とすると、村上選手の打球が相手の悪送球を誘い、その間に青木選手がホームへ生還。同点に追いつくと、なおも一死一、三塁のチャンスでオスナ選手がレフトスタンドへ5号3ランを叩き込み、5対2と勝ち越しに成功します。

その裏、サイスニード投手は二死一、三塁のピンチを招くと、坂倉選手にライトへ2点タイムリー二塁打を浴び、4対5と追い上げられます。

4回、打線は一死二塁のチャンスを作ると、塩見選手のセンターへのタイムリーで追加点を挙げます。さらにその後、二死一塁から山田選手がタイムリー二塁打を放ち、7点目を奪います。

その裏、サイスニード投手は二死一、二塁から野間選手にタイムリーを許し、7対5となったところで、2番手・大西投手にスイッチ。小園選手を内野ゴロに仕留めます。

大西投手は5回も続投すると、二死一、二塁のピンチを背負いますが、宇草選手を空振り三振に仕留めます。

7対5の6回、3番手・梅野投手は二死一、二塁とされますが、後続を仕留め、無失点で切り抜けます。

7回、打線は一死満塁から元山選手がレフトへ犠牲フライを放ち、8対5とリードを3点に広げます。

その裏、4番手・今野投手は安打を許すも、後続を抑えて無失点に抑えます。
8回、5番手・清水投手がマウンドへ。無死二塁のピンチを背負いますが、後続を打ち取って無失点に抑えます。

9回、6番手・マクガフ投手は二つの三振を奪い、三者凡退に仕留め、試合終了。初回に青木選手のタイムリーで先制点を挙げると、その後は両チーム、点の取り合いとなりますが、オスナ選手の5号3ランなどで得点を重ね、8対5で逃げ切り、勝利しました!

責任投手/本塁打
勝利投手 ヤクルト 大西 広樹(2勝0敗0S)
セーブ投手 ヤクルト マクガフ(2勝1敗14S)
敗戦投手 広島 九里 亜蓮(5勝5敗0S)
本塁打 広島
ヤクルト オスナ 5号 3ラン(3回)
バッテリー
  広島 九里 亜蓮、コルニエル、菊池 保則、高橋 樹也、森浦 大輔、島内 颯太郎 - 坂倉 将吾
ヤクルト サイスニード、大西 広樹、梅野 雄吾、今野 龍太、清水 昇、マクガフ - 中村 悠平

後日、公式記録に修正される場合があります