• 巨人
  • 6 - 6 試合終了
  • ヤクルト

2021年9月18日(土) vs 巨人

JERA セ・リーグ公式戦 17:45 東京ドーム

 
ヤクルトヤクルト
巨人巨人
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3
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1
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R
6
6
H
13
7
E
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0
  • 第19回戦 6勝10敗3分
  • 観衆数 15,391人
戦評

塩見選手がサイクル安打達成。リードを奪うも、7回に同点に追いつかれ、6対6の引き分け

18日(土)、東京ドームでの読売ジャイアンツ戦。スワローズは初回、塩見選手、青木選手の連打などで一死一、三塁のチャンスを作ると、村上選手の内野ゴロの間に先制点を挙げます。

しかしその裏、先発・高橋投手は吉川選手、松原選手に連打、坂本選手に四球を与え、無死満塁のピンチを背負うと、続く岡本和選手は併殺打に仕留めますが、その間に同点に追いつかれます。後続は打ち取り、最少失点でしのぎます。

2回、高橋投手はテンポ良く、三者凡退に抑える投球を見せます。

すると打線は3回、先頭・塩見選手の三塁打、青木選手の死球で無死一、三塁とすると、続く山田選手の犠牲フライで勝ち越しに成功します。

勢いづく打線は4回、サンタナ選手の四球、西浦選手の安打などで、一死一、二塁とすると、塩見選手がライトスタンドへ12号3ランを放ち、5対1と突き放します。

その裏、高橋投手は先頭・坂本選手にレフトスタンドへ16号ソロを浴びると、一死後、中島選手にもレフトスタンドへ6号ソロを運ばれ、5対3となります。

2点リードの5回、高橋投手は代打・北村選手にレフトスタンドへ4号ソロを運ばれ、5対4と1点差に追い上げられます。

打線は6回、一死から塩見選手が二塁打を放ち、サイクル安打を達成します。その後、山田選手の死球などで、二死一、二塁とすると、村上選手のタイムリーで貴重な追加点となる、6点目を奪います。

その裏、2番手・星投手がマウンドへ。三者凡退に仕留める好リリーフを見せます。

6対4の7回、3番手・今野投手は代打・大城選手に四球、若林選手に二塁打を打たれるなど、無死満塁のピンチを背負います。続く松原選手を打ち取り、一死満塁となったところで4番手・大西投手にスイッチ。坂本選手に2点タイムリー二塁打を浴び、同点に追いつかれます。なおも一死満塁となりますが、中島選手を併殺打に仕留め、勝ち越しは許しません。

同点の8回、5番手・清水投手は三者凡退に抑える好リリーフを見せ、最終回の攻撃に向け、流れを作ります。
打線は9回、二死から西浦選手の安打、荒木選手の死球などで、一、二塁としますが、後続が倒れ、勝ち越しとはなりません。

その裏、6番手・マクガフ投手がマウンドへ。先頭・若林選手に死球を与えますが、後続を打ち取って、試合終了。塩見選手の12号3ランなどでリードを奪いますが、7回に同点に追いつかれ、6対6の引き分けで試合を終えています。

責任投手/本塁打
勝利投手
セーブ投手
敗戦投手
本塁打 巨人 坂本 勇人 16号 ソロ(4回)中島 宏之 6号 ソロ(4回)北村 拓己 4号 ソロ(5回)
ヤクルト 塩見 泰隆 12号 3ラン(4回)
バッテリー
  巨人 メルセデス、鍵谷 陽平、高梨 雄平、畠 世周、デラロサ - 小林 誠司、大城 卓三
ヤクルト 高橋 奎二、星 知弥、今野 龍太、大西 広樹、清水 昇、マクガフ - 中村 悠平

後日、公式記録に修正される場合があります