• ヤクルト
  • 8 - 7 試合終了
  • 巨人

2021年10月15日(金) vs 巨人

JERA セ・リーグ公式戦 18:00 神宮

 
巨人巨人
ヤクルトヤクルト
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  • 第23回戦 10勝10敗3分
  • 観衆数 14,136人
戦評

オスナ選手が逆転の13号3ラン!サンタナ選手が二発!8対7で逆転勝利を収め、マジック6!

15日(金)、神宮球場での読売ジャイアンツ戦。初回、先発・高梨投手は一死から坂本選手にライトスタンドへ19号ソロを運ばれ、先制を許します。続く丸選手にも安打を打たれると、岡本和選手にレフトスタンドへ39号2ランを浴び、0対3となります。

打線は2回、一死からサンタナ選手が左中間へ16号ソロを叩き込み、1点を返します。

3回、高梨投手は先頭・松原選手に二塁打、丸選手、岡本和選手に四球を与えるなど、一死満塁のピンチを背負いますが、ウィーラー選手を併殺打に仕留め、無失点で切り抜けます。

打線はその裏、一死から青木選手がライトスタンドへ9号ソロを放ち、2対3と1点差に迫ります。

1点を追いかける打線は5回、先頭の代打・太田選手の四球、山田選手の内野安打、村上選手の四球などで、二死満塁とするも、後続が倒れ、得点を挙げることができません。

6回、2番手・大西投手がマウンドへ。先頭・丸選手の安打、ウィーラー選手の安打などで、一死一、三塁とされると、中田選手の内野ゴロの間に1点を失い、2対4とリードを広げられます。

2点を追う打線はその裏、先頭・中村選手が二塁打を放つと、続くサンタナ選手がバックスクリーン右へ本日二本目となる17号2ランを運び、4対4の同点に追いつきます。

同点の7回、3番手・今野投手は二死二塁から坂本選手にタイムリーを浴び、勝ち越しを許すと、なおも一、二塁から岡本和選手にタイムリーを打たれ、4対6となります。ここで4番手・大下投手にスイッチ。後続を打ち取り、これ以上の得点は許しません。

打線はその裏、先頭・青木選手が四球で出塁すると、山田選手がタイムリー二塁打を放ち、1点差に迫ります。なおも一、二塁とすると、オスナ選手がレフトスタンドへ13号3ランを叩き込み、8対6と逆転に成功します。

2点リードの8回、5番手・清水投手は先頭・中田選手にライトスタンドへ3号ソロを運ばれ、8対7となります。その後、二死三塁とされますが、松原選手を空振り三振に仕留め、同点は許しません。

9回、6番手・マクガフ投手は二死二塁とされますが、代打・中島選手を外野フライに打ち取って試合終了。2点ビハインドの7回、オスナ選手が逆転の13号3ランを放つなど、4点を奪い、8対7で逆転勝利!優勝へのマジックを6としました!

責任投手/本塁打
勝利投手 ヤクルト 大下 佑馬(1勝0敗0S)
セーブ投手 ヤクルト マクガフ(3勝2敗30S)
敗戦投手 巨人 高梨 雄平(2勝2敗1S)
本塁打 ヤクルト サンタナ 16号 ソロ(2回)青木 宣親 9号 ソロ(3回)サンタナ 17号 2ラン(6回)オスナ 13号 3ラン(7回)
巨人 坂本 勇人 19号 ソロ(1回)岡本 和真 39号 2ラン(1回)中田 翔 3号 ソロ(8回)
バッテリー
  ヤクルト 高梨 裕稔、大西 広樹、今野 龍太、大下 佑馬、清水 昇、マクガフ - 中村 悠平
巨人 戸郷 翔征、高木 京介、高梨 雄平、畠 世周、デラロサ - 大城 卓三、小林 誠司

後日、公式記録に修正される場合があります