• ヤクルト
  • 7 - 11 試合終了
  • 広島

2021年10月21日(木) vs 広島

JERA セ・リーグ公式戦 18:00 神宮

 
広島広島
ヤクルトヤクルト
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  • 第23回戦 14勝6敗3分
  • 観衆数 13,167人
戦評

村上選手の3点タイムリーなどでリードを奪うも、7回に逆転を許し、7対11で敗れる…

21日(木)、神宮球場での広島東洋カープ戦。初回、先発・小川投手は三者凡退に仕留めますが、2回、二死一塁から林選手に左中間へ10号2ランを運ばれ、2点を先制されます。

0対2の3回、打線は二死から青木選手が安打、山田選手が四球を選び、一、二塁とすると、村上選手がライトへタイムリー二塁打を放ち、1点を返します。

小川投手は4回、先頭・西川選手に二塁打を打たれるなど、二死三塁のピンチを背負うと、菊池涼選手にタイムリーを浴び、1対3とリードを広げられます。

打線はその裏、先頭・サンタナ選手の安打、元山選手の死球、古賀選手の犠打で一死二、三塁のチャンスを作ると、代打・川端選手のセンターへのタイムリーで1点差に迫ります。なおも二死満塁から、山田選手のレフトへのタイムリーで同点に追いつくと、続く村上選手がレフトへ走者一掃の3点タイムリー二塁打を放ち、6対3と逆転に成功します。

6対3の5回、2番手・石山投手がマウンドへ。安打を許すも、無失点に封じます。

6回、3番手・今野投手は坂倉選手に二塁打を打たれるなど、二死二、三塁となったところで、4番手・田口投手にスイッチ。林選手を外野フライに打ち取ります。

田口投手は7回もマウンドへ。先頭・會澤選手に安打、代打・長野選手に四球を与え、無死一、二塁とされると、宇草選手のセンターへのタイムリーに味方の後逸も重なり、宇草選手までホームイン。6対6の同点に追いつかれます。続く小園選手に安打を打たれたところで、5番手・スアレス投手にスイッチ。鈴木誠選手に安打を打たれるなど、一死一、三塁とされると、坂倉選手にタイムリーを浴び、勝ち越しを許します。続く菊池涼選手のタイムリー、會澤選手の2点タイムリー二塁打で6対10となります。

4点を追いかける打線はその裏、一死からサンタナ選手がレフトスタンドへ19号ソロを叩き込み、1点を返し、7対10とします。

8回、6番手・星投手は一死一塁から西川選手にタイムリー二塁打を浴び、追加点を許しますが、星投手は9回も続投すると、二つの三振を奪い、三者凡退に仕留め、打線に望みを託します。

打線はその裏、先頭・山田選手が安打を放つも、後続が倒れ、試合終了。村上選手の3点タイムリー二塁打などでリードを奪うも、7回に逆転を許し、7対11で敗れました。

責任投手/本塁打
勝利投手 広島 コルニエル(1勝2敗0S)
セーブ投手
敗戦投手 ヤクルト 田口 麗斗(5勝9敗0S)
本塁打 ヤクルト サンタナ 19号 ソロ(7回)
広島 林 晃汰 10号 2ラン(2回)
バッテリー
  ヤクルト 小川 泰弘、石山 泰稚、今野 龍太、田口 麗斗、スアレス、星 知弥 - 古賀 優大、中村 悠平
広島 大瀬良 大地、塹江 敦哉、コルニエル、森浦 大輔、島内 颯太郎、ケムナ 誠 - 會澤 翼

後日、公式記録に修正される場合があります