• ヤクルト
  • 7 - 9 試合終了
  • 広島

2021年11月1日(月) vs 広島

JERA セ・リーグ公式戦 18:00 神宮

 
広島広島
ヤクルトヤクルト
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  • 第25回戦 14勝8敗3分
  • 観衆数 14,253人
戦評

雄平選手の引退試合。安打を放ち、有終の美を飾る

1日(月)、神宮球場での広島東洋カープ戦。初回、先発・高橋投手は先頭・宇草選手、小園選手に連打を打たれ、無死一、三塁とされると、続く坂倉選手にライトへタイムリーを浴び、先制点を許します。その後、二死一、三塁から石原選手にレフトスタンドへ4号3ランを叩き込まれ、0対4とリードを広げられます。

2回、高橋投手は一死一、三塁から宇草選手に犠牲フライを打たれ、5点目を奪われます。

0対5の3回、打線は先頭・西浦選手の安打、相手投手の暴投で無死二塁とすると、続く古賀選手がセンターへタイムリーを放ち、1点を返します。なおも二死二塁から宮本選手のタイムリーで2対5と追い上げます。

3点ビハインドの4回、打線はオスナ選手の二塁打などで二死二塁とすると、西浦選手がセンターへタイムリーを放ち、3対5とします。さらに古賀選手の安打、代打・吉田大成選手の四球で満塁とチャンスを広げると、塩見選手が押し出し四球を選び、1点差に迫ります。なおも満塁から宮本選手の打球が相手の後逸を誘い、6対5と逆転に成功します。

逆転した直後の5回、2番手・吉田大喜投手がマウンドへ。先頭・小園選手に安打、坂倉選手に四球を与えるなど、一死二、三塁のピンチを招くと西川選手にライトスタンドへ12号3ランを浴び、6対8と再び、逆転を許します。

6回、3番手・石川投手は一死二塁から坂倉選手にタイムリー二塁打を浴び、9点目を奪われます。

打線は7回、先頭・雄平選手、宮本選手の連打、代打・嶋選手の四球などで二死満塁としますが、後続が倒れ、得点を挙げられません。

8回、4番手・今野投手は二死満塁とされますが、西川選手を内野ゴロに打ち取ります。

9回、5番手・田口投手がマウンドへ。一死一、三塁のピンチを背負いますが、後続を打ち取って無失点で切り抜けます。

3点を追う打線はその裏、先頭・宮本選手がライトスタンドへ1号ソロを叩き込み、1点を返します。その後、二死から嶋選手の四球、山崎選手の安打で一、二塁としますが、後続が倒れ、試合終了。打線が粘りを見せるも、7対9で敗れました。

責任投手/本塁打
勝利投手 広島 塹江 敦哉(5勝4敗0S)
セーブ投手 広島 栗林 良吏(0勝1敗37S)
敗戦投手 ヤクルト 吉田 大喜(1勝1敗0S)
本塁打 ヤクルト 宮本 丈 1号 ソロ(9回)
広島 石原 貴規 4号 3ラン(1回)西川 龍馬 12号 3ラン(5回)
バッテリー
  ヤクルト 高橋 奎二、吉田 大喜、石川 雅規、今野 龍太、田口 麗斗 - 古賀 優大、嶋 基宏
広島 小林 樹斗、塹江 敦哉、ケムナ 誠、床田 寛樹、森浦 大輔、島内 颯太郎、栗林 良吏 - 石原 貴規

後日、公式記録に修正される場合があります