村上選手が34号2ランを放つも、中盤の失点が響き、3対7で敗れる…

30日（土）、甲子園球場での阪神タイガース戦。初回、先発・小澤投手は二死から近本選手に死球を与えるも、佐藤輝選手を空振り三振に仕留め、無失点に抑えると、2回は三者凡退に封じる投球を見せます。

打線は3回、先頭・オスナ選手、長岡選手の連打、小澤投手の犠打で一死二、三塁のチャンスを作るも、後続が倒れ、先制点を挙げることができません。

4回、小澤投手は二死一、二塁のピンチを背負うと、糸原選手にセンターへタイムリーを浴び、先制点を許します。さらに二死満塁から梅野選手に2点タイムリーを打たれ、追加点を許すと、中野選手、島田選手にも連続タイムリーを浴び、0対5となります。ここで2番手・久保投手にスイッチ。久保投手は近本選手を内野ゴロに打ち取ります。

5回、3番手・大西投手は先頭・佐藤輝選手にレフトスタンドへ16号ソロ、ロドリゲス選手にタイムリー二塁打を許し、2点を追加されます。

反撃したい打線は6回、二死二塁から村上選手がバックスクリーン左へ34号2ランを運び、2対7とします。

その裏、4番手・田口投手がマウンドへ。二死一、二塁とされるも、無失点に封じます。

打線は7回、中村選手の安打、長岡選手の二塁打で一死二、三塁とすると、代打・青木選手の犠牲フライで1点を返し、3対7とします。

その裏、5番手・清水投手は走者を出すも、無失点に封じると、8回は6番手・梅野投手が無失点に抑えます。

打線は9回、二死からオスナ選手が安打を放つも、後続が倒れ、試合終了。村上選手の34号2ランで追い上げるも、中盤の失点が響き、3対7で敗れました。