村上選手が史上最年少の22歳シーズンでの40号ホームランを達成するも、3対6で敗れる…

11日（木・祝）、マツダスタジアムでの広島東洋カープ戦。スワローズは初回、先頭・塩見選手が安打を放つと、盗塁を決めるなど、一死二塁のチャンスを作りますが、後続が倒れ、得点を奪えません。

その裏、先発・サイスニード投手は三者凡退に仕留めると、3回まで一人の走者も許さない投球を見せます。

しかし4回、サイスニード投手は先頭・野間選手に二塁打、秋山選手に四球を与えるなど、一死一、三塁のピンチを背負うと、西川選手にライトスタンドへ7号3ランを叩き込まれ、3点を先制されます。

打線は5回、先頭・長岡選手の安打などで、二死三塁とすると、相手のパスボールの間に1点を返します。

さらに6回、打線は二死からサンタナ選手がレフトスタンドへ12号ソロを叩き込み、2対3と1点差に迫ります。

その裏、サイスニード投手は二死一、二塁のピンチを招くと、小園選手にタイムリー、曾澤選手に2点タイムリー二塁打を浴び、2対6とリードを広げられます。ここで2番手・久保投手にスイッチ。久保投手は後続を打ち取ります。

7回、3番手・山本投手は走者を出すも、無失点に封じます。

打線は8回、二死から村上選手がライトスタンドへ40号ソロを放ち、1点を返します。

その裏、4番手・金久保投手は三者凡退に仕留める好リリーフを見せます。

3点を追う打線は9回、三者凡退に倒れ、試合終了。村上選手が史上最年少となる22歳シーズンでの40号ホームランを達成するも、3対6で敗れました。